750RS=Z2のカリスマカスタムが降臨

2018新型Z900RSララバイ仕様が発売に!!

  • 2017/12/8

当WEB前記事、M・マルケスのガードレールキックターンからのZ900RSララバイ仕様! 1980年代のマンガ「あいつとララバイ」に登場した赤×白のゼッツーカラーを2018新型Z900RSカフェとして本誌が予想CGを作成したのは、2017年12月号でのこと。それを実際に販売する動きも出てきたのだ!

日本でZカフェなら研二仕様でしょ

下は10月24日発売のヤングマシン12月号記事抜粋。11月7日のミラノショーでカワサキがZ900RSカフェを発表することを察知して作成したスクープ記事だ。本来は黒の欧州オトナ向けカフェと予想したが、「いやいや日本国内ではこっちでしょ」と編集部内で強い横やりが入りCG化したのが赤×白のセパハンカスタム。そして実際に正式発表されたZ900RSカフェは、ビキニカウル付きのコンチハン仕様だったのは周知の通りだ。

まだ東京モーターショーが開催される前の記事。すでにこの時からZ900RSのカスタムブームは過熱し始めていた。研二仕様はこのようにフレームも塗装するとさらにらしくなるのだが…。

正式発表されたZ900RS/カフェの画像をベースに研二仕様を作り直してみたらこんな仕上がりに。Z900RSカフェを買ってビキニカウルを外すか、Z900RSのハンドル、ミラー、シートを交換するのも流行りそう。それにしても赤×白カラーはインパクト大!

CGはカフェの小変更というのがGIFだとよく分かるだろう。シートを薄くしてハンドルをちょい下げるだけでも充分にサマになる。

そこで今回、本誌は正式に発表されたZ900RSとZ900RSカフェをベースにZ900RSララバイ仕様を作成。ヤングマシン12月号で掲載したCGをよりリアルに再現してみた。ペイントさえできれば、純正パーツの組み合わせでここまでサマになるのだ。

Z900RSカフェのおさらい。ビキニカウルやカラーリング以外もSTDのZ900RSとハンドルとシートが異なる。ハンドルはさすがにセパハンとはならなかったがアップ→コンチハンに。シートはダブル→シングル風に変更されている。さらにミラーも折角が深いのだ。日本では春に発売と正式にアナウンスされている。

さて、実際にどこで買えるかというとオリジナルカラーのカスタムで有名なMSL。STDの火の玉カラーは132万8400円なのでプラス約5万円の予算で研二カラーにしてくれるのだ。他にもイエローボールなどいろいろ選べる。

 

名作は今でも色褪せず

「あいつとララバイ」は1981年~1989年、前記事で触れた「バリバリ伝説」は1983年~1991年まで『少年マガジン』(講談社)で連載されたバイクマンガ。バイクブームの黄金期に人気を二分したタイトルに登場したカスタムマシンは今でも人気で、ひとつがここまで紹介してきた赤×白のZ2改。もうひとつは巨摩郡のCB750FB改。CBはノーマルの赤にセパハン&フルエキゾーストという当時ありふれた仕様だったが今でもCB改のお手本になっている。

「あいつとララバイ」と「バリバリ伝説」。ストリート派とサーキット派でファンが分かれたという逸話もあるバイクブーマーにとっては有名すぎる2タイトル。バリ伝の郡は峠小僧から世界グランプリの500ccまで登り詰めるストイックさが売り、あいララはどちらかというと軟派で突き抜けた青春ストーリーだった。ちなみにバリ伝は2000年代に再販されている(上段の写真)。

■KAWASAKI Z900RS Cafeをベースにあいつとララバイ・ZⅡ仕様

ヤングマシン2011年8月号より(ポンチ絵:有野篤)

■HONDA CB1100をベースにバリバリ伝説・CB750F仕様

ヤングマシン2011年8月号より(ポンチ絵:有野篤)

これらを夢中で読んでいた世代も今やはアラフィフ。しかし、まだまだバイク現役ということで現在のネオクラシックブームがあり、カフェレーサーがもてはやされているというのが時代背景だ。当時の中古車を買うには価格が高騰しておりメンテにも不安が残るので、当時の雰囲気の形にした最新モデルで安心して楽しむのがベストとも言えるだろう。さらにこれを自分好みにカスタムしていくと楽しい!

ヤングマシン2013年10月号臨時増刊“青春名車大図鑑”より。ガードレールけっちゃ足の骨折れるョ! (ポンチ絵:有野篤)

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