
全国のレッドバロンで購入可能できるプライベートブランド・ROM(REDBARON ORIGINAL MOTORCYCLE GEAR)。ヘルメット/グローブ/レインスーツなど、ライディングに必要なアイテムを中心に企画販売されている。そんなROMシリーズに新型の電熱グローブが登場した。
●文/写真:モトメカニック編集部(ミヤシーノ宮下豊史) ●外部リンク:レッドバロン
ROMの電熱グローブがさらに使いやすく、電池残量がすぐ確認できる!!
2020年に販売され人気を博したグローブ「ROM ゼロスグラブ ヒート」。その進化版が2022年秋より販売を開始している。
大きな変更点は、電池残量がひと目でわかるLEDが装備されたことだ。4段階で表示されるので、バイク停止時に目視しやすい。バッテリーはカフの内側に収納されるので、見た目がスマート。しかも手首に干渉しづらく、ごろつき感がない。熱線が指の周りを囲うので、外側から指を温めてくれるように体感できた。しかもボタン操作をした直後からみるみるうちに暖かくなる。
これで指先がかじかむことがなくなるので、冬場は、ライディングに集中でき安全にツーリングを楽しむことができる。
【ROM ゼロスグラブ ヒート2】●内容物:グローブ バッテリー(2,200mAh)×2 充電器 ●温度調整:3段階 ●使用時間:ハイパワー(目盛り3本)約2時間/ノーマル(2本)約3時間/セーブ(1本)約4時間の使用が可能(同梱の2200mAhの場合) ●サイズ:S M L LL ●色:黒 ●価格:2万1780円 ※オプション設定:バッテリー3000mAh(1個)4400円 バッテリー2200mAh(1個)3850円 充電器3080円(バッテリー共通) ※販売場所:全国のレッドバロン店舗
赤いLEDが熱量のレベルで3段階で調整可能。青色は電池残量。4段階で表示される。
安全性への配慮が高く、甲側と掌側にCE規格適合のプロテクターが採用されている。
バッテリーはカフ内側へ収納。手首の内側に挿入するので、ごろつき感がない。
指先には導電素材が使用されスマートフォンの操作が可能で操作性もグッド。
※本記事は“ウィズハーレー”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
好調セールスを牽引するNEWモデルたち 「日本国内における販売が好調です。人気モデルのひとつとなっているのが、水冷モデルたちです。発売前はファンたちに受け入れられるか不安もありましたが、発売するとセー[…]
ライドインショーにその姿! ホットロッドカスタムショーのオープニングは、海外からの招待ゲストたちがカスタムバイクで颯爽と入場してくるライドインショーが見どころ。注目の1台は、BMW R18をベースに木[…]
ローライダーSTを蜘蛛の巣で埋め尽くした 30回の節目に、入場者数2万1000人の過去最高を記録したYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW(ヨコハマ・ホットロッド・カスタムショー)20[…]
戦後から続く奇跡の“京"ナンバー。“陸王”のフェンダーが昭和を生きた証 写真1 写真2 写真3 写真4 写真5 写真6 写真7 写真8 写真9 写真10[…]
注目集まるベストバイク 『YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2022』(以下、HCS)は、欧米とは一線を画す日本ならではの独創的なカスタムシーンが見られるとあって、海外からも注[…]
人気記事ランキング(全体)
125ccクラス 軽さランキングTOP10 原付二種は免許取得のハードルも低く、手軽に楽しめる最高の相棒だ。とくに重要なのは「軽さ」だろう。軽ければ軽いほど、街中での取り回しは楽になるし、タイトなワイ[…]
コンパクトで使いやすいワイヤーロック ヘンリービギンズの「デイトナ ワイヤーロック DLK120」は、質量約90gの軽量設計で、ツーリング時の携行に適したポータブルロックです。ダイヤルロック式のため鍵[…]
日本仕様が出れば車名はスーパーフォアになるか ホンダの名車CB400スーパーフォアが生産終了になって今年ではや3年目。入れ替わるようにカワサキから直列4気筒を搭載する「Ninja ZX-4R」が登場し[…]
どうする? スクーターのエンジンがかからない ※これはまさに、筆者が直面した実話です。我が家のスクーター(TODAY)に乗ろうと思って、車庫から引っ張り出しました。ちょっと久しぶりですね。エンジンをか[…]
50レプリカのフルサイズからミニバイクレースを経てデフォルメフルサイズへ! VR46カラーのTZR50……実はヨーロッパで1997年から2012年まで生産されていたイタリアのミナレリ製エンジンで、現地[…]
最新の記事
- カワサキ「ニンジャ125」「Z125」の2026年モデル登場! 原付二種クラス相当のフルサイズ入門マシンに新色【海外】
- 今度のニンジャはゴールドの差し色! カワサキ「ニンジャ1100SX」「ニンジャH2 SX」シリーズの2026年モデルが登場【海外】
- バイクの「安全」に関する課題を多角的に解説! 警察・高校・ホンダ・JAFの取り組み【日本二普協 第4回シンポジウム】
- 日本GPのパドックで極上のオタク話を聞きたい人は必見! MOTUL・NGK 日本GPテクニカルパドックトーク開催
- 妥協なきメカニズムと車体構成:スズキGS400【1976~1980】各部解説
- 1
- 2