
株式会社ファミリーマートが、2025年3月から開始した”ファミマオンライン”。同社が新たに取り組み始めた”デジタルコマース事業”から、注目の新商品が続々と発売されているぞ!
●文:ヤングマシン編集部(ヤマ)
3月から始まった”ファミマオンライン”という新サービス
“ファミマオンライン”とは、すでにあったファミペイWEB予約やギフトサービスを組み合わせつつ、拡張させた新オンラインサービス。
と聞くとなんだか小難しいが、すごく簡単に言えば「店舗のサービスとネットワークをかけ合わせたオンラインコンビニ」のようなもの。
ファミマと言えばオリジナルの靴下が話題にもなったが、オンラインECサイトでは限定のサイズを展開。全国にある約1万6300の店舗網を活かし、全国の特産品や地域限定の珍しい商品なども販売。
実際の店舗でも受け取れるし、配送先の指定もできるので、ギフトとして贈ることも可能。
店舗の多さを利用した、コンビニ兼百貨店的なECサイトなのだ。
2025年3月にサービスをスタートさせ、限定品としてはファミチキとコラボしたBE@RBRICKに、サンリオキャラの商品なども話題に。同社によれば受注金額は、想定の2倍以上となっているという。
ファミマオンラインのイメージ。
アクセルシステムを搭載したファミマ限定ヨーヨーでトリックを!
そして3月26日、新たに発表された限定品のひとつがハイパーヨーヨーアクセル。ファミリーマートのコーポレートカラーをデザインした、スタイリッシュかつどこか親しみやすさも感じる配色のデザインを採用。
ちなみにベースはハイパーヨーヨーアクセルの中でアクセルオリジンという機種。初心者でも扱いやすい遊びやすさに特化した、ヨーヨー入門にも最適なタイプだ。
【ファミマオンラインコラボ ハイパーヨーヨーアクセル アクセルオリジン】
●価格: 各1800円(税込1980円)
●予約開始日: 2025年3月27日(木)10:00
限定カラーのハイパーヨーヨーアクセル。初心者でもトリックが決めやすいアクセルオリジン。
ファミマだけじゃなく様々な場所へ。「コンビに」なれる特定原付
同日に発表された新作アイテムのひとつが、glafit社の電動サイクルだ。こちらは16歳以上なら免許不要で運転できる新区分「特定小型原動機付自転車(特定原付)」に適合した電動サイクル。
NFR-01 Liteは、初心者でも扱いやすいエントリーモデルで、緑と青のポップなデザイン。
NFR-01 Proは坂道にも強いハイスペックモデルで、黒が基調のシックなデザインを採用。ちなみにこちらもファミリーマートオリジナルデザインだ。
なお2台とも配送となり、別途配送費用が必要。数量限定となっている。
これらのほかにも、非常に人気だというレトロなひとくちお菓子”シャインマスカットボンボン”も抽選販売。
これからも続々と登場しそうなファミマ限定アイテム。今後の動向から、目が離せないかも?!
【ファミマオンラインコラボ NFR-01 Lite】
●価格: 17万円(税込18万7000円)
●予約開始日: 2025年4月10日(木)10:00
ちょうどいいスペックのエントリーモデル。
【ファミマオンラインコラボ NFR-01 Pro】
●価格: 27万円(税込29万7000円)
●予約開始日: 2025年4月10日(木)10:00
スマートロックを搭載。坂道にも強いハイスペックモデル。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(YMライフハック研究所)
お風呂やシャワーを怠ることは「こりの重症化」の原因に? ピップエレキバンシリーズで知られるピップ株式会社が今回実施した調査によると、季節問わず、仕事や勉強で疲れたり時間がない等の理由で、ついお風呂やシ[…]
「CW-X」と大谷翔平選手が“挑戦する人”を応援 本プロジェクトは、“挑戦する人”を応援したいと考える「CW-X」と大谷翔平選手が共同で企画。大谷選手も愛用する[ボディバランスアップタイツ]約5000[…]
1903年以降、ナンバーはずっと使い続けることができる英国 ナンバープレートがオークションなどの売り物になること、じつはイギリスではさほど珍しいものではありません。 イギリスでは一度登録したナンバーを[…]
7.3リッターとなる心臓部はコスワースがカスタマイズ 今でこそアストンマーティンの限定車はさほど珍しくもありませんが、2000年代初頭、すなわちフォード傘下から放り出された頃の彼らにとってスペシャルモ[…]
目論見が大成功、ギネス級の生産台数を誇る初代 フォルクスワーゲンの初代ビートルはご承知の通り、ドイツの「国民車」として第二次大戦中にフェルディナンド・ポルシェ博士が設計したクルマ。 戦後は国内のみなら[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
手軽な快速ファイター 1989年以降、400ccを中心にネイキッドブームが到来。250でもレプリカの直4エンジンを活用した数々のモデルが生み出された。中低速寄りに調教した心臓を専用フレームに積み、扱い[…]
原付の排気量区分は? 原付には、50ccまでの原付一種と51ccから124ccまでの原付二種があり、一般的に原付と言うと50ccまでを指すことがほとんど。今回の記事でも特に表記がないがきり原付一種を原[…]
白バイ隊員の主な装備 オートバイが好きな方であれば一度は、白バイの装備や白バイ隊員の制服ってどうなっているんだろうって思ったことがあるのではないかと思います。私も警察官になる前は興味津々で、走っている[…]
空想をも現実化するリアルなライドフィーリング しげの秀一氏により1983年から1991年にかけて週刊少年マガジンで連載され、当時のオートバイブームの火付け役となった伝説の漫画「バリバリ伝説」。そこで描[…]
軽量ハイパワー400cc「DR-Z4S/DR-Z4SM」が最新装備で復活 スズキが新型デュアルパーパスモデル「DR-Z4S」と、スーパーモトモデル「DR-Z4SM」の日本導入を正式発表。2025年10[…]
人気記事ランキング(全体)
プロテクター標準装備の冬用ライディングジャケット 一見するとカジュアルなパーカスタイルだが、中身は本格的なウインタージャケットである。本商品は、胸/肩/ひじ/背中の4部位にプロテクターを標準装備してお[…]
手軽な快速ファイター 1989年以降、400ccを中心にネイキッドブームが到来。250でもレプリカの直4エンジンを活用した数々のモデルが生み出された。中低速寄りに調教した心臓を専用フレームに積み、扱い[…]
Eクラッチと電子制御スロットルが初めて連携する750シリーズ ホンダが欧州2026年モデルの5車にEクラッチを新搭載。これまでにミドル4気筒の「CBR650R」「CB650R」、250cc単気筒の「レ[…]
着る季節を選ばない設計と、高速走行を意識したディテール 春から冬まで対応できる点が、このモデルの大きな魅力だ。表地には防風性とストレッチ性を備えたソフトシェル素材を使用しており、ライディング時の冷たい[…]
ヤマハXJ400:45馬力を快適サスペンションが支える カワサキのFXで火ぶたが切られた400cc4気筒ウォーズに、2番目に参入したのはヤマハだった。FXに遅れること約1年、1980年6月に発売された[…]
最新の投稿記事(全体)
アプリリアの伝統を受け継ぐ、全ルート走破型スクーター SR GT 400は、ミドルクラスながらマルチパーパスを意識したアドベンチャースクーターだ。街中での俊敏なレスポンスはもちろん、林道ツーリングでも[…]
生活に根ざしたモビリティを模索する スズキがジャパンモビリティショー2023(JMS2023)で提案した「SUZU-RIDE(スズライド)」は、特定原付区分ながら、広く普及している電動キックボードとは[…]
関東のおすすめバイク神社一覧 ライダーのセーフティライドを支えるのは、交通ルールを遵守した適切なオートバイの乗り方と、愛車への深い理解、周囲の交通環境を確認して事故を未然に防ぐ観察眼などがあります。 […]
出力調整を極限まで最適化&他技術との連携で相乗効果 キャブやFIスロットルボディの吸気量を決めるバタフライの開閉をワイヤーで繋がったスロットルグリップで人間が直接調整していたのが旧来の方式。これに対し[…]
商品ではなく「こんなこと、できたらいいな」を描く 今回は見た瞬間にハートを鷲掴みにされてしまったモトクロス系のお気に入りバイクカタログをご覧になっていただきたい。 まずはアメリカホンダ製作によるモトク[…]
- 1
- 2







































