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岡崎静夏の新たなる挑戦 vol.6【来季に繋がる光明が見えた全日本J-GP3クラス最終戦】

手島雄介率いる『日本郵便Honda Dream TP』から参戦する岡崎静夏を追う第6弾。良い流れが見えてきた矢先の骨折で不本意な結果に終わった前戦岡山。最終戦は苦手な鈴鹿。骨折と苦手意識、負の連鎖を断ち切れるか、泣いても笑っても最後のレースに臨んだ岡崎静夏を追った。


●文/写真:Racing Heroes(駒井俊之)

駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間ドラマを追いかけている。

鈴鹿は苦手

オートポリスでベースセットとなる方向性が見えた。その流れで岡山に臨み、「車体のセットの振れ幅が狭まってきていて、自分の手の内にある感触です」とウィークの入りは良かった。公式予選で上位に食い込めるタイムが見えたところでハイサイド転倒。予選・決勝を11位で終える悔しい結果であった。

迎えた最終戦は鈴鹿。ここは今までのサーキットのセッティングが通用しない。高速コーナーが多くリアの入力が大きい。GP3ではS字はリアに荷重が乗ったままブレーキをかけずに切り返しながら登っていく。岡崎が得意とする強いブレーキングが活かしにくい。今まで「これだ!」と言うセットが見つからずいわば行き当たりばったりのセットも多かった。そんなこともあり岡崎の中で“鈴鹿は苦手”という意識が刷り込まれている。


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