全ライダーの憧れ!「北海道ツーリング」はグルメに景色に盛りだくさんだった!!

●文:[クリエイターチャンネル] 伊藤由里絵
1分でわかる記事ダイジェスト
北海道をバイクで走りたいと思う人も多いかもしれないが、本州から離れ、フェリーでないと行けないので、ハードルはちょっと高い。そんな方に向けて、筆者が日本一周旅の道中で走ったルートを元に、オススメスポットを紹介する。
苫小牧~札幌は支笏湖を堪能!
苫小牧から札幌へ向かうと、道中に「支笏湖」が現れる。「支笏湖ブルー」と呼ばれる、圧倒的な水面の高い透明度は日本一。もっとも筆者が訪れたときは、雨女の力が発揮されて支笏湖ブルーは拝めなかった…。
札幌の名物グルメ「スープカレー」
発祥の地だけあって駅中にも町にもスープカレー屋さんだらけ。オススメは、スープカレー屋さん「Rojiura curry SAMURAI」。辛さを選べて、一番辛さ控えめのものにしたが、それでも辛くてむせてしまったのは、良い思い出。スパイス好きさんはぜひ行ってみて!
甘党ライダーさん垂涎「白い恋人パーク」
北海道の銘菓「白い恋人」のできたてが買える「白い恋人パーク」。工場見学ができたり、オリジナルの白い恋人を作ったりもできる。、映えを狙いたいライダーさんにも、オススメのスポット。
札幌~函館は遠いけど飽きない道のり
札幌〜函館は遠いけど飽きない道のり、地図上で見ると近くに感じる札幌と函館。距離にして約250km、下道で休憩しながら向かうと6時間半ぐらいかかった。北海道あるある。広大な大自然の中、長く続いていく北海道らしい道もあれば、標高の高い山道や湖の洞爺湖の脇を走ったりなど、その道中も違いがあって、飽きない。
函館と言えば!「ラッキーピエロ」
函館だけに何店舗も展開されている、超人気のハンバーガー屋「ラッキーピエロ」。人気を集めている理由のひとつが、ぶっ飛んだ店内の装飾たち。本店では巨大なキリンが出迎えてくれた。
函館はバイク映えスポットの宝庫!
苫小牧〜札幌〜函館のルートにはオススメスポット満載。昼と夜で2つの姿を見せてくれる「金森赤レンガ倉庫」、港に向かって続いていく坂道が美しい「八幡坂」など。どちらのスポットも、たくさんの観光客がいるので、朝早めの時間や日が暮れてから写真を撮りに行くのがオススメだ。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
最新の関連記事(ツーリング)
KUSHITANI COFFEE BREAK TRAVEL HUNT クシタニより、ツーリングアプリ”RISER”を使ったチャレンジの第2弾として、全国の指定したスポットを巡ってスタンプを集めるイベン[…]
意外と多種多様な天気アプリ ライダーにとって天気は走行計画を左右する重要な要素。気持ちのいいツーリングも雨や強風で修行のような一日に早変わりしてしまう。ひとつは、天気予報アプリを手元のスマートフォンに[…]
仲間たちと語らう最高のひととき。ハーレー乗りでよかった 世界には1400以上のH.O.G.(ハーレーオーナーズグループ)チャプターがあり、ハーレーダビッドソン正規ディーラーがそれぞれを運営している。ハ[…]
当記事『ぶらり二輪散歩』は、『月刊モトチャンプ』誌(株式会社三栄)の連載エッセイです。今回、特別に許可をいただいてWEBヤングマシンに掲載しています。 海と空、南国の甘いかおり、夢にまでみた石垣島の風[…]
時期が合えば水仙と桜の共演も 日本の三大水仙群生地と呼ばれているのが、福井県の越前海岸と、兵庫県の淡路島、そして千葉県の南房総:鋸南町である。鋸南町の水仙は12月中旬から1月下旬が見頃で、2025年も[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
レトロポップ感がたまらないカラーを再現 ヤマハのレトロポップさが魅力の原付一種スクーター「ビーノ」。かわいらしいスタイリングそのままに、1/12スケールプラモデルとしてアオシマから登場した。 これまで[…]
1位:ホンダ「CB1000ホーネット」試乗インプレッション エンジンが抜群に気持ちいい! ホンダが2025年1月23日に発売した新型モデル「CB1000ホーネット/SP」は、ダブルアールこと「CBR1[…]
スマホで各種申請書を作成、二次元バーコード経由でプリントアウト可能に 自動車検査登録手続きのデジタル化を推進する国土交通省は、関東運輸局にて2025年2月より「登録手続き申請書メーカー」を運用開始した[…]
カワサキモータースジャパンは、2025年3月に開催予定の「第41回大阪モーターサイクルショー2025」「第52回 東京モーターサイクルショー」、4月に開催予定の「第4回名古屋モーターサイクルショー 」[…]
高速も乗れるビベルトライクがさらに便利に ビベルトライクは、自宅のコンセントで充電可能な3人乗り電動モビリティ。道路交通法上「普通自動車」区分に該当するため、普通自動車免許で公道や高速道路の走行が可能[…]
人気記事ランキング(全体)
自分のミスではないアクシデントで運命を分ける空気圧! タイヤの空気圧は大事……わかっちゃいるけど、つい面倒でチェックが疎かになりがち。 しかし脅かすワケではないけれど、実は空気圧が適正に保たれていない[…]
1位:「モンキー125」で黄色いモンキー復活【欧州】 ホンダが欧州で、125ccモデル×3車種を発表。いずれも、日本で販売中のカラーリングを纏ったモンキー125、ダックス125、スーパーカブC125の[…]
1990年に撤廃された、国内販売車の排気量上限自主規制 大排気量ランキングの話を始める前に、少し歴史を遡ってみよう。日本では、1969年のホンダCB750Fourの登場を機に、当時の国産車の最大排気量[…]
整備部門に加えて塗装や磨き作業まで社内で行うエルオート。コンディションに応じた最善策で販売車両を製作できるのが最大の強み 数ある絶版車の中で頂点に君臨し続けているカワサキZシリーズ。人気車種ゆえ大物の[…]
オイルの匂いとコーヒーの香り。隠れ家へようこそ。 56designが4月12日に奈良県奈良市にオープンさせる「56design NARA」。以前から要望が多かったという、同社初となる関西圏の新店舗だ。[…]
最新の投稿記事(全体)
レトロポップ感がたまらないカラーを再現 ヤマハのレトロポップさが魅力の原付一種スクーター「ビーノ」。かわいらしいスタイリングそのままに、1/12スケールプラモデルとしてアオシマから登場した。 これまで[…]
ラムエア加圧時は49psの4気筒エンジン、オートブリッパー付きクイックシフターも装備 カワサキのニンジャZX-25R SEは、2023年モデルで令和2年排出ガス規制に適合しながら、最高出力&最大トルク[…]
ニンジャ400と同日発売のストリートファイター カワサキモータースジャパンは、Z250と共通の車体に398ccの並列2気筒エンジンを搭載し、タイヤをラジアルに換装したストリートファイター「Z400」の[…]
ダーク系カラーに異なる差し色 カワサキモータースジャパンは、ニンジャ250と共通の車体に398ccの並列2気筒エンジンを搭載し、タイヤをラジアルに換装したフルカウルスポーツ「ニンジャ400」の2025[…]
スタンダードモデルがブラック/ホワイトの2色ラインナップに カワサキモータースジャパンは、前18/後16インチホイールを履くロー&ロングフォルムなミドルクラスクルーザー「エリミネーター」に追加色を発表[…]