
「え!? サスペンションにもオーバーホールがあるの?」と思う方も多いはず。サスペンションは安全に直結するとても重要なパーツです。もしサスペンションのメンテナンスを怠ると、最悪、パーツの破損に繋がることもあるのです。
⚫︎文/写真:YSS Japan ●BRAND POST提供:YSS(PMC)
サスペンションのオーバーホールとは?
バイクのメンテナンスで必要な項目と言えば、多くの方がまず“エンジンオイルの交換”を思い浮かべるのではないでしょうか? 実は、サスペンションも同様にメンテナンスが必要なのです。
サスペンションはブレーキと同じく、安全に直結するとても重要なパーツです。もちろん、オイル漏れがあれば車検にも通りません。
このサスペンションのメンテナンスこそが、いわゆる“オーバーホール”です。
サスペンションの分解状況
YSSサスペンションのオーバーホール対応モデルについて
YSSサスペンションの対応モデルはガスショック仕様となっており、ショックオイルとともに窒素ガスが封入されています。しかし窒素ガスは気体であるため、どれだけ気密性を高めてもごく微量ずつ抜けていってしまいます。
また、ガスの減少やオイルの劣化が進むと、ダンパー性能が低下し、バイクの挙動が不安定になっていきます。結果として、サスペンションの機能が損なわれ、乗り心地もどんどん悪化してしまうのです。
さらに、サスペンションはタイヤ付近に装着されるため、飛び石などによってシャフトに傷が入ることがあります。この傷が原因でオイルが漏れ、そのオイルに混ざった不純物が内部に侵入し、パーツ破損の原因になることもあります。
※ツインショックのRE302はオーバーホール非対応
※モノショックのMC/MK/MEシリーズはオーバーホール非対応
オイルの漏れ状況
オーバーホール推奨時期について
YSSでは、安全な性能維持の観点から、“2年”または“1万〜2万km走行”のいずれか早いタイミングでのサスペンションのオーバーホールを推奨しております。
オーバーホールは、YSS JAPANの熟練メカニックが直接作業します。
また、安心してお任せいただけるよう、作業中の分解状況/不具合箇所/完成後の状態などを、担当メカニックから写真付きでご報告いたします。
オーバーホールの内容について
作業では、サスペンションをすべての部品単位にまで分解し、超音波洗浄を実施後、すべてのシール類を新品に交換。さらにオイルを新油に入れ替え、窒素ガスを再充填します。もしシャフトに傷がある場合には、部品の交換対応もいたします。
保証について
YSSでは、ご購入時に2年間の製品保証を付与しておりますが、オーバーホール後も同様に2年間の保証が適用されますので、安心してご利用いただけます。
純正サスペンションとの違い
一般的な純正リヤサスペンションは非分解式であり、オーバーホールに対応していない構造が多く、修理時には分解困難な構造がネックとなり、修理費が高額になる場合もあります。
YSSサスペンションは、純正のリプレイスに最適なスタンダードモデルから、競技使用可能な高性能モデルまで幅広くラインナップしています。
ぜひ、YSSサスペンションでグレードアップし、より快適なライディング体験を手に入れてみませんか?
YSSサスペンションは、あなたと愛車の豊かなバイクライフを応援します。
YSSサスペンション
※本記事はYSS(PMC)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。