山岳ガイドの自宅が民宿の始まり：明治以降、白馬連山の測量や地質調査を経て鉱山開発による登山道が整備されると、細野集落の案内人がガイドをする機会が増えた。1907年頃には山小屋がオープンし、信濃鉄道の開通を機に大衆登山ブームが到来。登山者がガイドの家に前泊するようになり、1937年(昭和12年)に16戸が警察から許可を得て、日本で初めて民宿としての営業が始まった。
インバウンド需要の増加／レジャー開発の進展／移住者増などにより、全国4位の地価上昇率となった白馬村(長野県)。ライダーが訪れるグリーンシーズンの白馬の魅力を、大自然と歴史／文化に焦点を当てて掘り下げる旅となった。 ⚫︎文:田中淳麿 ●BRAND POST提供:BMW Motorrad 目次 1 どこを見ても絶景の白馬村。ここにいることの贅沢2 新たな体験を求めよ! 白馬の絶景は川にあり3 白馬村を […]
