最強のアドベンチャーモデルR1300GSで“オフロードライディング”をディーラースタッフとともに楽しむ

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BMW R1300GS

BMW/ドゥカティ/トライアンフといった欧州ブランドのバイクを販売するミツオカグループ。BMWを取り扱うモトラッドミツオカグループは、大阪/堺/西宮/滋賀/鈴鹿/名古屋店と6店展開している。R1300GSやF900GSなどオフロードに特化した車種を使用したトレーニングを定期的に開催しており、多くのライダーが正規ディーラーの音頭とともに一緒にスキルアップに励み楽しんでいる。

●文/写真:夏目健司 ●イベント写真:モトラッドミツオカ滋賀店 山口昌良 ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad

定期的に開催するオフロードコースでのオフロードトレーニング

2023年のデビュー以来、大好評を博しているBMW R1300GS。2024年には待望の”アドベンチャー”も登場し、その圧倒的な存在感とパフォーマンスはライバルの追随を許さない。

関西や東海で6店舗を展開するモトラッドミツオカでは、GSシリーズの優れたオフロード特性を味わってもらおうと、オフロードトレーニングを定期的に実施している。本格オフロードコースでの実践的トレーニングから、フラット林道を走るツーリングなど、あらゆる技量のライダーがオフロードを体験できるイベントを用意している。

2025年4月に開催されたトレーニングでは43名のライダーが集まった。

モトラッドミツオカグループの数あるイベントの中でも、定期的に開催されている美杉オフロードトレーニングは、同グループの代表的イベントとなっている。

このトレーニングは三重県津市美杉にあるオフロードランドMio内にある全長1kmのオフロードコースを使って行われる。2025年4月に開催されたオフロードトレーニングには43人のライダーが集まり、ジャンプやテーブルトップといったセクションを持つ本格コースに果敢にチャレンジした。

トレーニングはコースだけではなく、コースサイドの広場も使用。急加減速やターンといった実践的トレーニングを実施した。

豪華な講師陣が、ひとりひとりのスキルに合わせたレッスンを実施する

参加者は技量に合わせてクラス分けされていて、それぞれのクラスを著名な講師が担当してくれるのもこのトレーニングの大きな魅力だ。

2025年4月のトレーニングでは、ダカールラリーをはじめとする国際レースで活躍する池町佳生氏と、GSトロフィー(世界中のGS乗りによるライディングスキルを競う競技)日本代表で、ツアラテックジャパンのオフロードトレーニングでも講師を務める上田直氏と藪田真吾氏、そして同じくGSトロフィー日本代表ライダーの寺尾義明氏が講師をつとめ、参加者を熱心に指導した。

練習ばかりではなく、遊びの要素も取り入れられていて、参加者も楽しく走ることができたようだ。昼の休憩はクラスごとに時間がずれているので、休憩中に他のクラスのトレーニングを見学することもできる。初心者はベテランの走りを学ぶことができて、ベテランも初心者に的確なアドバイスができるのだ。

4名の講師がレッスンを担当。左から池町佳生氏/藪田真吾氏/上田直氏/寺尾義明氏。

ライダーひとりひとりのスキルに合わせたトレーニングを実施してくれる。

技術の向上だけでなく、仲間との交流も大きな楽しみに

モトラッドミツオカグループでは、より多くのユーザーにオフロードトレーニングへの参加を促すべく、トレーニング内容のさらなる拡充、そしてリラックスできる時間も設けている。今回の幹事役でもあるモトラッドミツオカ大阪の込山店長にイベントの概要とその魅力を聞いたのでお伝えしよう。

「先日開催したオフロードトレーニングでは、参加者のみなさまの交流を促すために初めて前夜祭を開催しました。前夜祭には23名のお客様が参加し、お食事やお酒を囲みながら会話を楽しまれていました。前夜祭には講師のみなさまも参加し、貴重な体験談などをお話していただきました。レッスン当日の午後には各クラスでリレー形式の競技会も実施し、大いに盛り上がりました」(モトラッドミツオカ大阪・込山誠治店長)

参加者同士が交流を深められた前夜祭。もちろん講師陣も参加し、貴重な話を聞くこともできた。

オフロード走行の楽しみをもっと多くのライダーに届けたい。イベントのさらなる拡充/拡大を目指す

オフロードトレーニングはこれまで年に2回開催されていたが、2025年は4月の1回のみの開催となり、翌年以降も年1回のペースで春頃に開催していく予定だ。回数が減ったように見えるが、これまで秋に開催されていたトレーニングは、その内容と規模をさらに充実したものにするという。

「関東地区で開催されている”GSデイズ”を、関西でも開催しようと考えています。オフロードモデルだけではなく、オンロードモデルのオーナーにも楽しんでいただけるような内容を検討しております。オフロードモデルのオーナーにはオフロードトレーニングや近隣の林道を使ったコマ図ツーリングを楽しんでいただき、オンロードモデルにお乗りの方はワインディングを走るコマ図ツーリングなどを企画しています。イベントは2日間にわたり、初日の夜はバーベキューを開催して、オフロードモデルの方とオンロードモデルの方の交流をより深めたいですね。会場は兵庫県の神辺高原を予定しております」(込山店長)

「オフロードトレーニング」イベントを解説してくれたモトラッドミツオカ大阪店長の込山誠治さん。

イベントに参加し美杉オフロードトレーニングに勤しんだ参加者たち

4月に開催されたイベントを、モトラッドミツオカ滋賀店の山口店長が取材したので、走行写真とともに紹介しよう。さらに、イベントは専門スタッフによる動画撮影されyoutubeチャンネルに投稿されている。

白井さん[R1300GS]

GSに乗り換えたので、林道ツーリングなどのオフロード走行を楽しみたいので参加しました。過去2回のトレーニングとあわせてオフロード走行のテクニックが身についたと感じています。前夜祭から参加しましたが、講師の方々やほかの参加者と交流が深められ、有意義な時間となりました。

春名さん[R1250GS]

GSに限らずビッグオフに乗る人たちと交流できるので参加しました。上級クラスの講師が世界で活躍している池町さんで、最高のレッスンを受講できました。

齋藤さん[R1200GS]

SSからR1200GSに乗り換えです。オフロードの基本を覚えたいので参加しました。あまり経験できないトレーニング環境で、参加者のレベルに合わせて丁寧なアドバイスもしてもらえました。初心者/ソロでも安心して参加ができるイベントだと思います。参加者同士の交流も楽しく、質の高いホスピタリティもありがたかったです。

和田さん[R1300GS]

オフロードを走る良い機会ですし、主催社もモトラッドミツオカなので安心して参加できました。日本を代表するインストラクターのみなさんに教えていただけて感謝感激です。

山野さん[R1300GS]

未舗装路で慌てずに対処できるようになりたいと思い参加しました。オフロードライディングに関して多くの学びがあり、楽しく走ることができました。

酒井さん[ドゥカティ スクランブラー デザートスレッド]

モトラッドミツオカには姉妹店でドゥカティ大阪ノースがある。そこのお客様も、ドゥカティ車でも参加はもちろんOKだ。酒井さんは「バイク操作の基本はオフロードだと思っていて、ダートでのコントロールの方法を覚えたかったので参加しました。大変勉強になりましたが、基礎体力の必要性も痛感しました」とコメントしてくれた。

YoutubeのMOTORRADMITSUOKAイベント配信chにてイベントの模様を紹介

改めて実感するR1300GSの長時間の走行も余裕でこなし、まったく疲労することもない脅威の走行性能

オフロードトレーニングに参加している車種のほとんどがGSシリーズ。2024年に登場したR1300GSの販売が好調ということもあり、先日のトレーニングでは約半分の参加者がR1300GSだった。Rシリーズ以外にもFシリーズやRnineT、さらにドゥカティでの参加者も。

オフロードトレーニングの参加者の多くは、トランポなどを使わず、自走で現場まで来たという。一日たっぷりオフロードを走るとなると、体力は相当消耗するのだが、その点を込山店長に尋ねた。

「モトラッドミツオカ大阪から美杉のコースまで片道3時間ほどかかります。これだけの時間と距離を走り、そのうえ一日コースを走るなんて、普通のバイクでは考えられません。ですがR1300GSであれば、そんなこともできてしまうんですね。重量は先代のR1250GSとさほど変わりませんが、実際に乗ってみるとかなり軽く感じます。またタンクまわりがスッキリとしており、車体もコンパクトな印象で、車体の動きもダイレクトに感じられます。エンジンはトルクフルでスムーズ。搭載位置も低くなったことで安定感も増しています」(込山店長)

モトラッドミツオカ大阪のR1300GS ASAとアドベンチャーの試乗車

モトラッドミツオカ大阪で用意されているR1300GS ASAの試乗車。先代のR1250GSと比べ、かなりコンパクトな印象。

試乗車のR1300GSアドベンチャー。アドベンチャーカテゴリーのバイクの中では、その存在感、そして先進性は間違いなく最高峰。

オートマチックながら、違和感のないクラッチフィール。オートメイテッドシフトアシスタント(ASA)

R1300GSの高性能を挙げれば枚挙に暇がないが、なかでも注目したいのが2025年モデルより採用されているオートメイテッドシフトアシスタント(ASA)だ。

いわゆる「オートマチックシフト」で、クラッチ操作や制御をバイクが行ってくれるというもの。そのためクラッチレバーがなく、二輪AT免許でも乗車が可能だ。シフトチェンジのモードはペダル操作が必要なMモードと、ペダル操作が不要なDモードが選択できる。

「クラッチ操作の必要がないので、より走りに集中することができますし、走行中に景色を楽しむ余裕も生まれます。また疲労も軽減するので、ロングツーリングを楽しむ人にも嬉しい機能です。当店ではR1300GSのASA装備車も試乗車として用意しております。ぜひこの機能を多くのみなさまに体験していただきたいですね」(込山店長)

まだ美杉オフロードトレーニングにはASA仕様のGSでの参加者はまだいない。しかし、試乗する方/購入する方たちからは、オフロードでもこのASAを体感してみたいし、重宝するに違いないとの声が多く上がっている。次回のイベントは場所を変え、さらにパワーアップしたイベントとなる。従来の参加者/参加車両だけではなく、新型車も数多く来場するのではないかと、イベント内容もさることながら、どんな車両が集まるのかも楽しみだ。

告知はモトラッドミツオカグループのホームページ内のイベント告知ページやSNSで告知される予定。もちろん店頭でも概要が決まり次第お知らせされるので、関西圏のオフロード好き、オフロードに興味のあるアドベンチャーライダーはぜひ参加を検討してみたらいかがだろうか。

クラッチ操作が不要なASA。そのためハンドル左側にはクラッチレバーがなく、AT免許での乗車も可能。

シフトペダルを使うのはMモードの時。この車両は純正オプションのペダルに変更していた。

DモードとMモードは左側にあるボタンで切り替える。

Mモードのギア表示。1速が入っている。

Dモードの表示。左側の数字はギアポジション。シフト特性は各種走行モードで選択できる。

停車時にパーキングを選択すると、ギアがつながった状態になり、車体が前後に移動することはない。

動画でR1300GSのオートメイテッド・シフト・アシスタント(ASA)を紹介

モトラッドミツオカ西宮店のスタッフがASAを紹介する動画

モトラッドミツオカ名古屋店のスタッフがASAを紹介する動画


※本記事は光岡自動車BMW Motorradが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。