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[画像 No.23/35]【ジオ探訪・北伊豆】田方平野に見る“伊豆半島衝突”の記憶〈BMWR1250Rツーリング〉

【高尾山古墳】愛鷹山の南麓・標高20mに築造された3世紀前半の前方後方墳。築造時は浮島沼の最奥の港からほど近い場所に位置し、東海道の交通の要所だった。前方後方墳は東海地方から東に分布する古墳形状で、築造は230年頃、埋葬は250年頃とされ、全長約62m、全幅約34mと巨大なことから、この地方の有力者・駿河国最初期の王の墓だと推測されている。