[モトラッドミツオカ] BMW超初心者対象のレッスンをサーキットで開催【春を前にイベント予定を続々発表】

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モトラッドミツオカ名古屋|ライディングレッスン

西日本/中部地区で6店舗を展開するBMWディーラー・モトラッドミツオカ。各種イベントを積極的に開催する同グループは、今年もたくさんのイベントを予定している。愛知県名古屋市に店舗を構えるモトラッドミツオカ名古屋では、3月26日にライディングレッスンを実施予定。このレッスンはサーキットで開催されるが、膝をするような過激なスポーツライディングレッスンではなく、初心者が安全に公道を走れるようにするのを目的にしている。スピードではなく、よりライディングスキルに特化したレッスンだ。

●文:夏目健司 ●写真:夏目健司 モトラッドミツオカ名古屋スタッフ ●まとめ:宮下豊史 ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad

バイク購入後の楽しみを提案し、一緒にイベントを楽しむ

関西/中部圏で6店舗ものBMW販売店を展開するモトラッドミツオカグループ。各店はツーリングをはじめ、さまざまなイベントを独自に実施しており、車両の販売やメンテナンススのみならず、BMWで走る楽しさを提供している。

同グループが一番大切にしていることは、バイク購入後のバイクライフをしっかりとサポートすること。メンテナンス等のサービス面は当然だが、お客様とバイクを楽しむためのイベント企画や、バイクライフを安全に長く続けてもらうためのスクールに力を入れている。

各店舗は趣向を凝らし、お店の特徴を活かしたイベントを企画している。その中のひとつが、サーキットで実施するスクール&走行会イベントだ。グループでは年に2回、国内屈指のサーキット・鈴鹿サーキットを借り切って走行会(サーキットエクスペリエンス)を実施しており、毎回多くの参加者を集めている。

だが、「いきなり鈴鹿は怖い」と尻込みしてしまう人も少なくないだろう。モトラッドミツオカ名古屋では、そんなユーザーたちがメインとして走る公道を、安全に楽しく走行できるようにする練習会を企画している。

今まで初心者ユーザーからの「サーキットでのスポーツライディングはちょっと」という声を受け、前述の安全にライディングを学ぶためのスクールをサーキットを借り切って開催することにした。じつは、2024年にも開催していたが、より初心者を対象にした内容とし、さらに公道を安全に走りたいためのスキルアップをしたいと願うユーザーに向けリニューアル。

3月26日(水)開催予定で「ビギナー&ベーシック ライディングレッスン」に名称を変更し、現在参加者を募集しているところだ(2025年1月の取材日時点)。どんな点が初心者向けで、どのような方に参加してほしいのかを、モトラッドミツオカ名古屋スタッフたちに尋ねた。

「このレッスンは会場をサーキットとしていますが、サーキットでスピードを求めるといったものではなく、むしろ公道での安全走行につながるような内容としております。ですので、対象としている人は、免許を取ったばかりで、公道での走行に不安があるといったような超初心者を想定しております」

「会場は愛知県幸田町にある幸田サーキットを借り切ります。もちろん超初心者の人だけではなく、ある程度経験のある人の参加も可能ですが、先導車をつけて速度を抑えますので、上級者にとってはペースが遅めに感じるかもしれません。またこれまで当店で行ってきたサーキット走行会では、BMW以外のバイクに乗られる方も参加が可能でしたが、今回はBMWオーナー限定としております」

写真は2024年の模様。革ツナギの着用義務はなく、いつものツーリングで着用するプロテクター入りのジャケット/ヘルメットで参加OK。

愛知県幸田町にある幸田サーキットで開催された走行会での1コマ。モトラッドミツオカ名古屋がサーキットを借り切って開催している。2025年は初心者、もしくはライディングに不安を感じるユーザーが対象。ライディングレッスンでは走行以外に座学も充実する予定だ。申し込みはモトラッドミツオカ名古屋、またはグループ店で。

座学時間をしっかりと確保し、論理的にライディングを勉強する

ビギナーライダーを対象としているため、このイベントでは座学(走行前に注意点などをアドバイスする)を、一般的なサーキット走行会と比べてかなり長め(1時間半)に予定している。ピットイン/アウトの方法といったサーキット特有のルールに加えて、バイク操作の基本を論理的にしっかりと勉強する。

さらに、コースを実際に歩く時間を作る予定だ。走行中では感じにくいコースの勾配やコーナーのカント、そして路面のコンディションを確認してもらう。それぞれのコーナーや路面状況に応じて、どのような操作をするべきかといったことを、講師が一緒に歩き解説&アドバイスをする予定だ。

これらの座学時間をみっちりとこなした後は、先導付きでコースを走行する。休憩時間ごとに、参加者の疑問にその都度講師が対応し、細かくレクチャーをしてくれる。

このレッスンの講師を担当するのは、幸田サーキットでさまざまなライディングレッスンを行っている筒井健氏。そしてモトラッドミツオカ名古屋からもスタッフたちが参加者と同じように講習を受けるために参加する。

筒井氏とともにきめ細やかにサポートするのはもちろんだが、参加者と同じ目線でレッスンを体験することで、スタッフのライテク向上と今後のイベント内容に反映させるためだ。

「弊社ではこれまでに鈴鹿サーキットでの走行会やオフロードレッスンといった走行イベントを数多く開催してきましたが、当店のみならず、BMWオーナーの方の多くは、おもに街乗りやツーリングを楽しんでおられる人が中心です」

「以前から当店にも、こういった走行イベントをもっと参加しやすくしてほしいといった声が多く寄せられていました。そのため今回開催するイベントでは、これまでにサーキットを走ったことがないような人でも参加しやすい内容にしています」

「たとえばウェアに関してですが、プロテクターが装着されているようなライディングウェアであれば、決して革ツナギではなくても大丈夫ですし、ジェットヘルメットでもOKとしております。また今回、会場には当店の試乗車であるM1000XRも展示する予定です。希望があれば試乗してもらうことも考えています」

「弊社では、5月15日に恒例の鈴鹿サーキット走行会(サーキットエクスペリエンス)を実施しますが、このレッスンに参加してバイクに対する理解をより深めていただければ、鈴鹿サーキットでの走行も楽しくなるのではないかと思います。より技術を高めたいという人はぜひご参加をお待ちしております」

モトラッドミツオカグループ恒例のサーキットエクスペリエンス。鈴鹿サーキットで年に2回開催されている。同グループは、BMW Motorrad店だけでなくドゥカティ/トライアンフ正規店も運営しているので、そのユーザーたちも一緒に走ることができ、このイベントを多くのユーザーが楽しみにしている。

当日、ユーザーと一緒にイベント参加する名古屋店のスタッフたち

受講者をサポートする名古屋店のサービススタッフ・森本周一さん。「公道ではあまりバイクを寝かせられないという人も多いと思いますが、サーキットで安全にバイクを寝かせて曲げるという感覚を体験してほしいですね」とのこと。BMW Motorradのラインナップの中で、今一番おススメのモデルはR1300GSアドベンチャー。「新設計のボクサーエンジンはトルクフルでなめらかな特性です。ASAシステムは発進/停止時の不安を感じさせず、身長が高くないという方でも安心してお乗りいただけると思います」

「ふだん以上の速度を体験できますが、無理はせず、転ばないように楽しんでもらいたいです」と話す営業の天野惟月さん。まだ入社したばかりのなので初心者の参加者たちと同じ目線での体験ができるはずと、中島店長が話す。店内の数ある車種の中から選んだのはR12 nineT。そのスタイリッシュなスタイル/パワフルなエンジンで、自分も所有したいほどのお気に入り。

「サーキットは敷居が高いというイメージですが、今回のイベントは気軽にお楽しみいただけると思います。気負わずに一緒に楽しみましょう」と話すサービススタッフの大橋知広さん。おススメのモデルはM1000XR。アドベンチャーモデルながらも200psという高いパフォーマンスを持つバイクはほかにありません。イベント当日は展示しますし、ご来店いただければ試乗もできますよ」

当日の講師を務める筒井健氏は、幸田サーキットでのさまざまなバイク走行イベントを企画する。鈴鹿8耐ではBMWオフィシャルチームのサポートもしている。

魅力で参加したくなるイベントが続々

今回の「ビギナー&ベーシック ライディングレッスン」のほかにも、同店では2015年も数多くのイベントを主催する予定だ。さらにミツオカグループのイベントも各店が趣向を凝らし企画し、それぞれの店舗で随時受付をしている。

8月には名古屋店独自イベントとして、2023年/2024年も開催して好評を博した鈴鹿8耐観戦ツアーを予定。世界耐久選手権に参戦するBMWオフィシャルチーム・BMW Motorrad World Endurance Teamを応援するイベントだ。

名古屋店のスタッフのアテンドで、ピット裏に設けられた特設テントでレースを観戦できるのだ。2024年はレース中のライダーもテントを訪れ、参加者とともにレースを観戦するなど、サプライズ要素が多いプレミアムな体験ができるツアーだ。

2024年の鈴鹿8時間耐久レース応援ツアーでは、参加者はスタート前のグリッドに入ることもできた。レース中はピット裏の特設ブースで観戦。

2024 FIM世界耐久選手権(EWC)”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会で応援したBMW Motorrad World Endurance Teamは5位に入賞し、白熱したレース展開や感動的なゴールを、イベント参加者たちはチーム員とともに味わうことができた。

ピット裏に特別に作られた観戦エリア。大型モニターでレースシーンを追うことができ、振る舞われるドリンクやスポットクーラーのおかげで真夏の炎天下にもかかわらず、快適に鈴鹿8耐を楽しむことができた。2025年もよりホスピタリティをアップさせる予定だ。

BMW Motorrad乗りたちが全国から集まるMotorrad Daysも全店が参加

そして、9月にはBMW乗りの聖地といっても過言ではない、“白馬”で行われる『Motorrad Days』が控えている。2024年は同店から20名近いBMW乗りが参加した。2025年はその倍の40名規模を予定し、すでにホテルも予約済み。他のモトラッドミツオカグループもショールームを休業にし、全店総出で白馬に参加するとのことだ。

現地には自社ユーザー用に設けた特別なホスピタリティブースを用意し、年1回のBMW乗りのイベントをグループのユーザー/スタッフとともに楽しむ予定だ。

他にも、R12 nineTやR18といった人気のヘリテイジモデルに特化したイベントやツーリングイベント、バイクなしのアルコール/飲食を中心としたイベントなどを企画している。気になる人は同店のホームページ、または店頭でチェックしてみよう。

白馬で開催された2024年の『モトラッドデイズ』には、20名ほどのオーナーが参加した。2025年はその倍、さらにグループのユーザーも合わせた大人数で白馬を目指す予定だ。

2024年の白馬では、R1300GSアドベンチャーが日本初お披露目となった。またがり体験もでき、このイベントで購入を決めたライダーも多かったのでは? 2025年ははたしてどんなサプライズが待っているのだろうか。

モトラッドミツオカ名古屋名古屋市の中心部・名古屋駅から車で10分という好立地に店舗を構えるモトラッドミツオカ名古屋。2016年のオープン以来、中部地区のBMWオーナーをサポートし続けている。今回紹介したイベントの申し込みは、店頭で随時受け付けている。もちろんグループ店の鈴鹿/滋賀/大阪/堺/西宮でも対応可能だ。●住所:愛知県名古屋市中区松原3-14-24 ●TEL:052-684-7711

店内には最新のBMW Motorrad車がずらりと並ぶ。1階は新車、2階には認定中古車コーナーだ。BMW Motorradのロゴが入る純正アパレルも豊富に陳列されている。名古屋店ではオリジナルTシャツも販売している。ボクサーエンジンと工具があしらわれ、袖には光岡自動車のロゴが。


※本記事は光岡自動車 BMW Motorradが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。