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[画像 No.14/36]「サーキットでヒジ擦りだろ」「公道が超タノシイ」ヤマハYZF-R7の立ち位置はどこにある?!〈試乗レビュー〉

メインフレームなどの基本骨格はMT-07(2024年までの従来型)をベースとするも、キャスターを24.8→23.7度に立てつつ、フォークオフセットを40→35mmに減らすことで、直進安定性に寄与するトレール量は従来型MT-07と同じ90mmを確保。前後分担荷重は50.7:49.3と、従来型MT-07(49.4:50.6)からかなりフロント荷重が強められ、高負荷のかかるサーキット向きのキャラクターが与えられている。