モトラッドミツオカのイチ押しサーキットイベントで、BMWのハイスペックを思う存分味わおう

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モトラッドミツオカ鈴鹿

BMWの魅力は、なんといってもその先進性と高性能に尽きる。とくにM1000RRやS1000RRといったスーパースポーツモデルの性能は。世界一といっても過言ではない。だがそんな圧倒的パフォーマンスも、日本国内の一般道で味わうのはリスクが付きまとう。そんな思いを持っているのなら、一度はサーキットを走ってみるのがいいだろう。BMWの先進性、そしてBMWで走るサーキットの魅力を知り尽くした、モトラッドミツオカ鈴鹿の岩間店長に話を聞いた。

●文:夏目健司 ●写真:夏目健司 大西としや ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad

世界屈指のバイクを味わい尽くすには、日本最高峰の鈴鹿サーキットをおいてほかにない

近畿/東海圏でBMWディーラーを展開するミツオカグループ(光岡自動車)。店舗ごとにさまざまなイベントを随時開催しているが、グループ合同で年に2回開催されている鈴鹿サーキット走行会「サーキットエクスペリエンス」は、毎回多くのライダーが集まる同グループの大人気イベントだ。

「サーキットエクスペリエンスは、弊社でバイクを購入されたお客様に向けて、多様な経験をしてもらいたいと考えて開催しているイベントです。BMWのポテンシャルを、ツーリングだけではなく、サーキットという場所で思う存分味わってもらえればと思っています」

こう話すのは、サーキットエクスペリエンスの運営を担うモトラッドミツオカ鈴鹿の岩間雅司店長だ。サーキットエクスペリエンスはこれまでに23回開催しており、ミツオカグループ単体での開催は2024年9月に行われた走行会で4度目となる。

「日本には鈴鹿サーキットのみならず、大小さまざまなサーキットがありますが、やはり鈴鹿サーキットは特別な存在で、日本一のサーキットといっても過言ではありません。そんな日本一のサーキットを、世界屈指の性能を誇るBMWで走れるということは、お客様にとってもきっと特別な経験になると思います」(岩間店長)

モトラッドミツオカ鈴鹿店内には、BMWの最高峰スーパースポーツ・Mシリーズがずらりと並べられている。

M1000RRをはじめ、世界屈指の性能を誇るBMWシリーズだが、やはりサーキットエクスペリエンスにはMシリーズやS1000RRといったスーパースポーツモデルのオーナーが多く参加している。

「BMWの並列4気筒モデルにはいずれもMがラインナップされています。ベースとなるSシリーズもかなりの高性能モデルですが、そのSシリーズを、エンジンはもちろん、カーボンパーツなど、より上質なパーツでブラッシュアップしたのがMシリーズです。

MシリーズとSシリーズでは、一見パーツが異なるだけと思われる方もいるかもしれませんが、そもそも異なるバイクです。そんな世界最高の性能を思う存分味わえるのは、やはり鈴鹿サーキットという特別な場所だと思います」(岩間店長)

Mシリーズの凄さについて解説してくれた岩間雅司店長。

たとえばM1000RRとS1000RRを比較すると、まずはカウルの形状からして大きく異なっている。M1000RRのカウルはフルカーボンで、アッパーカウルには大型のエアロを装備。ホイールもカーボンだ。よりパワフルになったエンジンは212psものパワーを発揮し、緻密にセッティングされた走行モードを切り替えることで多様なシチュエーションに対応。

また、ABSの介入タイミングもモードによって変化。前後ブレーキは最適な制動力を自動でバランスする。スイングアームも、S1000RRはブラックで塗装されているが、M1000RRは塗装が省かれている。これは塗装による重量増を避けるためというから、その徹底ぶりには驚かされる。

「自走でサーキットを楽しむ」というコンセプトが掲げられたM/Sシリーズ。クルーズコントロールを装備しているのも、そのコンセプトの表れだろう。

ブレーキングを繰り返すことで、変化するレバータッチを調整するリモートアジャスター。オプションとして用意されていてる。市販車モデルは希少だ。

M1000RRのメーターパネル。走行モードはもっとも強烈なRACE PRO1が設定されていた。オーナーの好みや走行シーンに合わせて細やかな設定ができる。

M1000RRの大きな特徴のひとつが、アッパーカウルの巨大なウィングレットだ。カウルはフルカーボンだ。

S1000RRのスイングアームがブラックなのに対して、M1000RRは無塗装のアルマイトだ。塗料による重量増を避けるためだ。ホイールもカーボン製。

フロントホイール周辺の空気の流れを整流する大型のパネル。ブレーキダクトも装備する。

ステップはギルズツーリングを標準で装備。ポジションも細かく設定できる。

「サーキットを走るのは初めてで怖い」という人でも安心して走ることができる

「M1000RRやS1000RRといったスーパースポーツモデルのオーナーの方々は、決してレースやサーキット派というわけではなく、そのスペックやスタイリングに魅力を感じているという方が多いんです。

これらのモデルがスタイリッシュなのはもちろんですが、われわれとしては、そのポテンシャルもしっかりと体験していただきたいと思っており、サーキットエクスペリエンスという場をご用意しました。初心者の方は怖いと思われるかもしれませんが、我々がしっかりとサポートいたします」(岩間店長)

より多くの顧客にサーキットを経験してもらうために、サーキットエクスペリエンスは安全性を可能な限り徹底している。走行中の追い越しは、ラップ遅れのケースを除いて禁止となっていて、速度差で怖い思いをすることがないよう、参加者の技量別にグループを4つに分類。

さらにそのグループを4名から5名程度に小グループに分けて、それぞれのグループに先導ライダーを配置している。こうすることで、先導ライダーはひとりひとりの参加者の状況を確実に把握できるのみならず、的確なアドバイスも行えるのだ。

なお先導ライダーは、走行会の趣旨とスムーズで安全な運営を考慮し、毎回同じメンバーとなっている。先導ライダー陣を代表するのは、サーキットインストラクターとして活動する国際A級ライダーの中井直道氏、モトラッド浜松の店長で世界GPで優勝経験を持つ宮崎敦氏、そして全日本ロードレース等で活躍し、BMWで鈴鹿8耐にも参戦経験を持つ武石伸也氏だ。

メインインストラクターは、国際A級ライダーで国内主要レースで数々の好成績を収めた中井直道氏。多様な走行会でインストラクターを務めている(左)。中井氏とともにゲストとして参加者を先導するのは、モトラッド浜松の宮崎店長と武石伸也氏。

インストラクター(黄色ビブスのライダー)が参加者を先導。インストラクターは技量に合わせて絶妙にスピードをコントロールし、ひとりひとりの走りもしっかりとチェックしてくれる。

走行前には、グループごとにインストラクターによるきめ細やかなレクチャーが行われるので、初心者でも不安はない。

サーキットの楽しさは、スーパースポーツじゃなくても体感できる

では、サーキットを走るのにはやはりスーパースポーツじゃなきゃダメなのか、と思う方もいるかもしれないが、決してそんなことはない。サーキットエクスペリエンスでは、スーパースポーツばかりではなく、最新のR1300GSをはじめとするGSシリーズ/R1250RT/R1250Rといった、およそサーキットには似合わないモデルも多く参加している。

もちろんこれらのモデルは絶対的な性能においてはスーパースポーツには及ばないかもしれないが、少なくともサーキットエクスペリエンスというイベントでは、これらのモデルでもスーパースポーツと遜色のない速さと興奮を味わうことが可能だ。

2024年9月に開催されたサーキットエクスペリエンスでは、R1300GSで参加するライダーも。

サーキットエクスペリエンス参加者インタビュー

M1000Rで参加したEASTさん。そのスタイリングに惹かれて国産ビッグバイクから乗り換えた。「以前乗っていたバイクは重くて機敏さがありませんでしたが、M1000Rは軽いし、トータルバランスも優れていますね」

S1000RR/R nineT Pure/M1000RRと乗り継いできたMさん。「サーキットを走るのは今回で2度目です。M1000RRでは初めてのサーキット走行で、まだまだ開けられませんね。購入店はモトラッドミツオカ堺です。営業の方も熱心ですし、エンジニアの方もいろいろ詳しいので、安心してバイクを任せられます」

BMW歴10年のWさん。R1300GSは2024年7月に納車。「今回が初のサーキット走行です。以前乗っていたR1200GSと比べると、かなりコンパクトになって、加速も良くなりました。購入店はモトラッドミツオカ大阪です。スタッフは親切で、頼りがいがありますね」

BMWで走る喜びを知り尽くしたモトラッドミツオカグループだからこそ開催できるサーキットエクスペリエンス。来年以降も年に2回のペースで開催を継続していく予定とのこと。BMWオーナーはもちろん、これからBMWに乗ってみたいというライダーも、ぜひその高性能をサーキットという場で存分に味わってほしい。

サーキットばかりではない、モトラッドミツオカのイベント

また、多くのオーナーに楽しく走ることができる環境を提供したいと考えているモトラッドミツオカ鈴鹿では、サーキットエクスペリエンスだけではなく、さまざまなイベントを開催している。その中でも大人気なのが、GSオーナー向けの林道ツーリングだ。

同店のスタッフが近郊の林道をしっかりと下調べし、GSでも難なく走ることができるコースを設定。GSのパワフルなエンジンと、そのパワーを絶妙にマネージメントするトラクションコントロールなど、GSの真価を存分に味わうことができると好評で、参加人数も回を追うごとに増えている。こちらは随時開催されているので、気になるというGSオーナーは、ぜひ同店のブログで開催情報をチェックしてみよう。

定期的に開催される林道やダートイベント。大規模なオフロードイベントではMITSUOKA OFFROAD TRAINING(ミツオカオフロードトレーニング)がある。三重県美杉町のオフロードコースの「オフロードランドMio」にて年2回開催される同店のGSユーザーが多く集まる人気のイベントだ。

9月のサーキットエクスペリエンスで走行したライダーたち

最後に、今回の走行会で走った参加者の写真を掲載する。SS系が多いが、GSなども参加。さらにミツオカグループのドゥカティ大阪ノースからはドゥカティライダーの参加者も。気になる方は最寄りのモトラッドミツオカグループ(鈴鹿/名古屋/滋賀/大阪/西宮/堺)もしくはドゥカティ大阪ノースでご相談を。

【モトラッドミツオカ鈴鹿】●住所:三重県鈴鹿市庄野町羽山3216-4(鈴鹿ICより車で8分) ●TEL:059-370-3033 ●営業時間:10時~18時 ●定休日:毎週火曜・第2水曜 ●公式サイト:https://motorrad-mitsuoka.com/suzuka/


※本記事は光岡自動車 BMW Motorradが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。