充実した調整機構の追加でハンドリングが安定。YSS SUSPENSIONの選べるフロントサスたち！
乗り心地を改善する定番カスタムといえば、リヤサスの交換。そこで気づくのが、フロントサスの頼りなさだ。優れた実績で認知度が高まっているYSSには、フロントサスのカスタムパーツが数多く揃っている。不満を抱えている人は、ぜひチェックしてみよう。
●文と写真：川島秀俊 ●BRAND POST提供:YSS(PMC)
純正フォークのカスタムで愛車の不満点を解消！
乗り心地に直結する部分でリヤサスのカスタムは人気だが、それだけではバランスが崩れてしまう。フロントサスもしっかりカスタムすることで、愛車は本来のパフォーマンスを発揮してくれるのだ。具体的にはフロントフォークの性能を向上させたいが、丸ごと交換するとコスト的に大変。そこで頼れるのが、ＹＳＳから発売されるインナーキットだ。
これは純正フォークの性能を飛躍的にアップできるもので、車種により最適な機能性を追求。特に調整機構を持たない車種では、優れたパフォーマンスに生まれ変わる。外乱を抑えるステアリングダンパーも充実しているので、安定性を高めるにはセット装着が有効といえるだろう。
ＹＳＳは競技シーンで大きく躍進しており、ハーレーダビッドソンのバガーレースに対応する倒立フォークも販売中。モンキー１２５用も開発中なので、ファンは期待しよう。
ZX-6R（’10～’16）用 フロントフォーク クローズカートリッジキット
ショックオイルと窒素ガスをフリーピストンで隔てた密閉カートリッジ式。減衰力は伸側／圧側ともに各30段階、スプリングプリロード調整も可能だ。
プリロード調整時にフォークトップ形状が変化しないフラットアジャスト機構を採用。減衰力を含め、すべての調整機構がフォークトップに集約される
Z650RS用 フォークアップグレードキット
調整機構のない純正フォークにプリロードアジャスターを追加。内部にインストールするPDバルブは優れた減衰特性を生み出し、粘りやコシのある乗り味を促す（4万4000円）。
最高級のシリコンクロム鋼を用いた専用設計のフォークスプリングを同梱。フォークトップにプリロードアジャスターがセットされる。
その他
Z900RS用 フロントフォーク オープンカートリッジキット（13万2000円～）〜伸／圧各30段の減衰力調整とスプリングプリロード機能を装備。上位モデルでキャビテーションの少ないクローズタイプもある。
ステアリングダンパー（本体 3万4100円～／車種専用マウントブラケット 2万7500円～）〜路面のギャップなど、外乱からの入力を緩和してハンドリングを安定化。サイズは４タイプあり、車種専用ブラケットと構成される。
HDツーリングモデル用 倒立フォーク（49万5000円）〜スーパーバイク世界選手権WSSP300クラスや各ヨーロッパ選手権で多くの勝利を獲得したＹＳＳが、レース対応スペックで開発したHDバガー専用倒立フォーク。モンキー１２５用も開発中だ！
HDツーリングモデル用 YSS倒立フォーク専用トリプルツリーキット（27万5000円）〜上記のYSS倒立フォーク専用に用意されたトリプルツリーキット。バガーレースに必要な剛性を確保し、レーシングスペックに仕上がる。
※本記事はYSS(PMC)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
