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これまでステアリングヘッドパイプから燃料タンク下部にかけての前半部分が分割式だったフレームは1ピース構造に。同時に、これまでパラレバースイングアームの根本にほぼ直立でマウントしていたリヤサスはホリゾンタルに近い配置に変更、路面追従性が飛躍的に向上した。また、従来ではタンク右下にエアスクープが設置されていたが、新型では排除されたシート下に吸入口を移設。これにより、タンク周辺の造形はほぼ左右対称となった。