レーシング女子岡崎静夏の『いつもバイクで!』【GB350編】超本気で欲しくなる、のほほん系オトナ味
ピュアな鼓動感とリーズナブルな価格設定で、’21年春の新登場以来ずっと大人気のGB350。「寒い時期の散歩にはこういうバイクがやっぱり最適!」と、レースのオフシーズンを過ごす岡崎静夏さんが最新仕様をのんびりツーリングに連れ出した。
●まとめ:田宮 徹 ●写真:楠堂亜希 ※当記事は(株)内外出版社ヤングマシン掲載記事(2024年2月号)の内容を編集・再構成したものです。 ●BRAND POST提供:HondaGO BIKE LAB
操縦しやすさも抜群でツーリングにも最適!
ロードレースはすっかりオフシーズンですが、やっぱりバイクに乗る機会はたっぷりある岡崎静夏です。今のところ、年末年始はオフロード三昧になりそうな予感。トレーニングにもなるし、それを抜きにしてもやっぱり楽しいですしね。
オンロードのほうは、路面温度が低い冬期はサーキットを走る機会がかなり減りますが、暖かい日を狙ってツーリングはエンジョイしたいなあ……というわけで今回は、首都圏在住ライダーにとってはウインターシーズンの定番ツーリングエリアとなっている房総半島の海沿いを、のんびり走ってきました。
その相棒に選んだのは、ホンダのGB350。’21年4月の発売開始以来、何度か乗ったことがある大好きな(=欲しい)バイクです!
’23年7月に仕様変更が施され、車体色変更に加えて最新排ガス規制適合化も施されましたが、最高出力や最大トルクは発生回転数を含めて以前のモデルと同じ。新旧を同じ環境で比べたら違いがあるのかもしれませんが、新型のみに乗っただけでは従来型との差は感じません。ちなみに新色として登場したホワイトはまさに私好み。見ただけで、手に入れたい欲求がさらに高まりました。
GB350は、ルックス以外にもお気に入りポイントがたくさんあるのですが、まず挙げたいのは“トバす”ことをライダーに求めないライディングポジションと走行性能。エンジンパワーやスポーツ性に頼らない楽しさがあります。
とはいえそれは、走りがまったく魅力的ではないという意味ではありません。
※本記事はHondaGO BIKE LABが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。