レーシング女子 岡崎静夏の いつもバイクで!【CT125・ハンターカブ編】趣味や遊びの幅を広げ、 新しい自分になれる!
レースが最優先の生活を続けてきたからこそ、流行のキャンプツーリングや何度か体験したことがある渓流釣りなど、バイクとは異なるアウトドアの遊びにも興味津々の岡崎静夏さん。 その相棒に“ハンターカブ”は最適なわけで……
●まとめ:田宮 徹 ●写真:楠堂亜希 ※当記事は(株)内外出版社ヤングマシン掲載記事(2023年8月号)の内容を編集・再構成したものです ●BRAND POST提供:HondaGO BIKE LAB
気軽にオフロードを走れてしまう冒険派
今シーズン、レースのほうは2戦目まで苦戦してきたのですが、6月中旬の第4戦筑波大会に向けてマシンセッティングを大幅に変更して、久しぶりにタイヤの接地感をかなり得ることができました。これでようやく、自分の走りも上を目指してさらに磨いていけそう。今後に向けて、とてもワクワクしています。
そんなレーシングな日々の合間に、今月はCT125・ハンターカブをお借りしてたっぷり乗ってみました。
約2年半前に、発売直後のCT125に乗って驚かされたのは、「走る・曲がる・止まる」というバイクの基本性能がしっかりしている点でした。ブレーキはコントローラブルで、スロットルやブレーキの操作に対して前後サスの動きが分かりやすく、接地感も豊富。開発ベースはスーパーカブ C125ですが、ただ外装を変更してアウトドアテイストにしたわけではなく、乗り味から本気で磨いて、他の“カブ”と差別化しているところが「スゴい!」と思ったのです。
そんなCT125が、’22年12月にモデルチェンジされました。メインとなったのは、最新の排出ガス規制に対応したエンジンの採用。C125は’21年9月からこの新エンジンを採用していて、CT125もこれに準じた仕様になりました。ボア・ストローク値から以前と異なる123cc空冷単気筒エンジンは、最高出力もアップ。とはいえその差は0.3psなので、直接比較できていないことから、今回は明確な違いを語ることができません(涙)。
でもこれは、逆に考えると新エンジンになっても“らしさ”は健在ということ。トコトコ感と、原付二種としては十分な低中回転域での力強さが備わっていて、しかもクラッチ操作の必要がない自動遠心クラッチ仕様なので気軽に乗れます。
※本記事はHondaGO BIKE LABが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。