純正の半分の力でクラッチが切れるのがこの組み合わせ。絶対値として軽いのは明らかで、その上でステンレスインナーとPPチューブのスムーズさも心地よい。ハンドル交換などでアウターワイヤーの曲がりが変化すると突然レバー操作が重くなることがあるが、このワイヤーを使用すれば相当無理な取り回しをしてもインナーワイヤーは抵抗感なくスルスルと作動する。
重厚感に溢れたスタイリングとノスタルジックな雰囲気を合わせ持つ絶版車の人気はとどまるところを知りません。しかしそうした絶版車や旧車に憧れを抱き、実際に所有したオーナーが直面するのが、製造から何十年も経過しているバイクの現実です。中でも多くのユーザーが閉口するのが操作系、クラッチレバーやスロットルの重さです。一日走ると左腕がパンパンに張ってしまう重いクラッチは旧車だから仕方ないのか?そんな悩みを解消 […]











