多くのバイクが、エンジンの回転を用いたACジェネレータで発電した交流の電気を、レギュレータレクチファイアで直流(DC )に整流して電圧を整えてバッテリーを充電している。これらの部品が故障したり、配線が劣化してバッテリーの充電不良を起こすケースはけっこう多い。
スターターを押しても“ギュ、ギュ……”っとセルが回らずエンジンがかからないバッテリー上がり。真っ先にバッテリーの不良を疑い、とくに「リチウムはダメ!」と烙印を押す方も少なくない……けど、それって本当にバッテリーが悪いの? ●文:伊藤康司 ●BRAND POST提供:SHORAI JAPAN 目次 1 リチウムバッテリーの交換前にバイクの充電系をチェック! リチウムバッテリーの交換前にバイクの充電系 […]









