2023年FIM EWC開幕戦ル・マン24時間(24 Heures Motos)、いよいよ開催迫る!

  • 2023/04/07 11:40
  • BRAND POST[PR]: TSR

2023年EWCシーズンがル・マン24時間で開幕する。第46回大会となる今年は55台のエントリーを集め、ここ数年の難しいシーズンから完全に脱却する開幕戦になりそうだ。中でもHonda陣営はEWCクラスが2台、SSTクラスが5台のエントリーと計7台に増えた。

●BRAND POST提供:TSR/TECHNICAL SPORTS RACING

プレテストのベストは全体の4番手と、まずまずの結果。

本番レースに向けたプレテストが行われたのは3月28日・29日の2日間。ここでのチームの目的は、新型マシンのコンディション、ライダーのコンディション、チーム全体のワーキングフォーメーション、この3点の確認で、特にタイムを追いかけることはしなかった。

それでも1日目の最初のセッションは1分36秒445と良い滑り出し。同日午後のセッションでは1分35秒576まで伸ばし、全体の2番手をマークした。

2日目はさらにタイムを削り、2日間/4セッションのベストは1分35秒542。全体の4番手タイムでプレテストを終えた。

新しいエキゾーストシステムとスイングアームを導入。

今回のプレテストの目的のひとつは2023年仕様新型マシンのコンディションの確認。特に新しく導入したエキゾーストシステムとスイングアームは入念に確認を行った。

今期からジョイントすることとなったアールズ・ギアによるレーシングエキゾーストシステム。

今期からジョイントすることとなったアールズ・ギアによるレーシングエキゾーストシステム。

こちらも新型となったスイングアーム。

こちらも新型となったスイングアーム。

CBRでの参戦チームが増え、同メーカーによるバトルも楽しみなHonda陣営。

テストではチームの公式撮影の他、エントリー台数が7台に増えたHonda陣営によるチーム合同撮影も行われた。これはCBR1000RR-R  Firebladeのポテンシャルに期待をかけるチームが多い証拠。TSRはそのトップ、そして2連覇を狙い、今年初の戦いに挑む。

いよいよ4月10日からレースウィークに突入する。

日程は以下の通りだ。

○4月10日 レースウィーク〜EWCチーム設営開始

○4月11日 ウィークプライベートテスト

○4月13日〜14日 フリー走行、予選①、夜間走行、予選②

○4月15日 第46回ル・マン24時間レース15時スタート

イベントに関する詳細は下記より。


※本記事はTSR/TECHNICAL SPORTS RACINGが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。