カワサキプラザが2.0世代へと進化！ まずはプラザ大阪鶴見が4月6日にリニューアルオープン

黒から白へ！ より五感で楽しめるカワサキプラザ2.0

カワサキブランド専門店として2016年にオープンし、「五感で楽しめる空間」をコンセプトに現在では全国87店舗を展開しているカワサキプラザが、従来の1.0世代から2.0世代へと進化することになった。その2.0世代の第1号店として4月6日（木）にリニューアルオープンする、大阪府大阪市のカワサキプラザ大阪鶴見がメディア向けに公開された。

”2.0”の大きなポイントは下の5つ。

• CLEAN＝白を基調とした明るい空間
• CAGE＝新たなバイクの展示方法
• ISLAND DISPLAY＝アパレルやグッズを新しい什器で配置
• COMMUNITY SPACE＝コミュニティスペースの変更
• HERITAGE WALL＝歴史写真を用いた壁面グラフィック
• ART WALL＝アートオブジェの展示

店内に入ると、天井や壁面など白を基調としたクリーンでシンプルな空間が現れる。床材も木調のフローリングに統一されていて、とても明るくナチュラルな感じだ。従来の1.0世代ではバイクを目立たせることを意識し、シックで落ち着いた黒基調を採用していたため、今までとはガラリと店内の雰囲気が異なる。この明るい内装により、日中でも店舗の外から店内空間がよく見えるのも2.0世代の変化点だ。

左が2.0世代へ進化した店内で、右が従来の1.0世代の店内（ともにプラザ大阪鶴見）。黒→白への基調色の変更や、フローリングに統一した床材の違いなどは、今回の進化で最もわかりやすい差異だろう。

店舗内で目を引くのがバイクのディスプレイ方法で、檻（＝ケージ）のようなフレームの枠の中にバイクが展示されている。これは、まだ誰の手にも渡っていないバイクを檻の中で眠らせているという演出で、それを解き放つのは新たなオーナーということだ。

バイクという”猛獣”を檻の中で眠らせている…という演出も2.0世代の特徴。壁側に置かれたケージではそのバイクに合わせたタペストリーと、バイクにマッチしたウェアを着たマネキンも配置、バイクライフをイメージしやすくなる演出も。

このケージは夜になると発光し、バイクが光に包まれているかのようにライトアップされる。店外からのアピール度も満点！

また、カワサキアパレルやコラボグッズなどが展示される什器は、まるで大海原にある島のように配置され、自然を感じられる植物とともにソファーでゆっくりとくつろぐことができる。

さらにライダー同士のコミュニケーション場所となるカフェスペースは陽光あふれるショーウィンドウ側に移動。ライダー同士が会話したり、カワサキプラザオリジナルの美味しいコーヒーを楽しんだりしている様子を店外へ発信し、居心地の良さや賑わいを店外へ伝える役割も担っている。

島什器の頭上には三連リングの照明を配置し、アパレルやグッズをライトアップ。カフェスペースはショーウインドウ寄りに配され、非常に明るい雰囲気だ。

そして壁面には、これまでカワサキが築いてきた歴史がパネルで展示された”ヘリテージウォール”を採用。さらに一部店舗ではカワサキ車のパーツをアート的に配した”アートウォール”も設置されるなど、ベテランから初心者まで見ても楽しめる取り組みにも挑んでいる。

ヘリテージウォール（左）とアートウォール。ベテランも見て楽しめる演出だ。

今回、2.0世代へのリニューアルでスタッフのユニフォームも一新。大地にまっすぐに伸びる道をイメージしたアスファルトグレーを基調として、オシャレ感のあるユニフォームへと変わっている。

このように大きくリニューアルされたカワサキプラザ2.0世代は、大阪鶴見店を皮切りに、順次全国のカワサキプラザにも展開されていく予定。より“嗅覚・聴覚・視覚・触覚・味覚” の五感で楽しめる空間へと進化したカワサキプラザに、ぷらっと遊びに行かれてみてはいかがだろうか。

カワサキプラザ大阪鶴見

• 〒538-0053 大阪府大阪市鶴見区鶴見4-4-1
• 営業時間　10:30～18:30
• 定休日　毎週月曜日、毎週火曜日、特別休業日
• TEL　06-4255-5155
• 4月6日（木）リニューアルオープン（予定）