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劣化したガソリンが接着剤代わりとなり、ボディとピストンが固着するのも放置キャブレターの典型的症状。常温で無理にこじると傷や歪みの原因になるので、中性洗剤を加えたお湯で加温し、傷を付けないよう徐々にピストンを引き抜く。バルブシート内でフロートバルブが固着している時も加温が有効だ。