キャブボディに取り付けられたバルブシートには着脱できるタイプと圧入タイプがある。画像のゼファー用キャブは交換できない圧入タイプなので、綿棒に金属コンパウンドを塗ってフロートバルブの当たり面に擦りつけて清掃する。フロートバルブとバルブシートが密着しないと油面が安定せず、本来の性能が発揮できない。
製造から何十年も経ているうちに、所有者が何人も代わっていることも珍しくない絶版車。歴代のオーナーが皆、大切に扱ってくれていれば幸いですが、途中で不動期間があると劣化が一気に進行し、車体各部の中でもキャブレターに及ぶダメージは深刻です。絶版車の純正部品が続々と販売終了となる中、キースターの燃調キットはセッティングだけでなく修理やオーバーホール時にも注目されています。 ●BRAND POST提供:KE […]
















 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  