【プロに学ぶバイク洗車術】トライアンフ東京ベイ

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洗車についてインタビューしたのは、トライアンフ東京ベイの村山さん。“洗車は日常” といって良いほどバイクを洗う機会は多く、洗車アイテムにはシュアラスター製品を愛用しています。

日々、オートバイに関わり特にお客様の大切な車両を取り扱うプロの方は、どのような洗車を心掛けているのでしょうか。

文:木村亜美 ●BRAND POST提供:シュアラスター

バイク専用洗車場を備える

イギリスを拠点とするオートバイメーカー『トライアンフ(TRIUMPH)』。趣あるクラシカルなモーターサイクルから、先進的なモデルまで幅広くラインナップを揃えています。

今回は、国内最大級のショールームを備え、敷地内にはバイク専用洗車場を完備したトライアンフ正規ディーラー【トライアンフ東京ベイ】(東京都江戸川区)へお伺いしました。

こちらで、バイク洗車について学びます。

丁寧な洗車を

村山さんの洗車へのこだわりは『雑にならずとにかく丁寧に。当たり前ですが、綺麗にするための洗車で、傷や跡が残るような行為はご法度です』と。

洗車に於いて、最初から最後まで“丁寧さを忘れない”って、実は大事なことですよね。細かい部品やパーツ類が露出しているオートバイ。洗車では特に、凝り始めたらキリがないと思います。

面白いほどに汚れが落ちれば洗車はどんどん楽しくなり、丁寧さにも繋がります。

水をかける前に

車体全体をシャワーで流す前に、マフラーエンドを養生テープでガードします。今回の車両、トライアンフ スピードトリプル 1200 RSはキーレスのため、カギ穴の養生はありませんが、カギ穴がある車両の場合は養生テープでガードし、水の侵入を防ぎましょう。

インタビューと同時に動画撮影も進行中!

シャワーで優しく洗い流す

シャワーはバイクの上から下へ流します。これは、車体に付着した細かな粉塵などを洗い流すため。

『外で扱う乗り物ですから、ホコリや砂は必ず付きます。シャンプーの前に洗い流さないと、それら粉塵を巻き込んで洗ってしまい傷などの原因に繋がります。』

「特に足回りは入念に洗い流します」と村山さん

『高圧洗浄機を使っている場合、ラジエーターコア、もしくはオイルクーラーに直接 高圧水流を当てるとコアを傷付けてしまう恐れがあるので、ラジエーター部分は圧力を抑える等の工夫をすると良いかと思います。』

泡スプレーのバイクシャンプー

シュアラスター バイクシャンプーについて、村山さんの推しポイントは

『ワンハンドで使えるスプレータイプがすごく便利。スポンジも付属しているから、これを持ってバイクで洗車場に行っても、バケツ不要で洗車ができる手軽さがいいですね。』とのこと。

同アイテムを愛用している村山さん、慣れた手つきでバイクシャンプーをバイクに吹き付け洗います。

洗う順番はバイクの塗装面から。

『タンクやハンドル周りは人が触れる箇所で、指紋や油分が多く付着します。そういった汚れもバイクシャンプーは綺麗にスッキリと洗い上げてくれるので気に入っています』

さらに村山さんが大事なポイントを教えてくれました。

洗ってそのまま放置するとすぐに車体が乾いて跡になるのでご注意下さい。
夏場は特に水分が蒸発しやすいため、基本的には一部分ごと
「洗って→流して→洗って→流して・・・」を繰り返して進めましょう。

タンク→ ハンドル周り、そしてテールへと部分ごとに洗い→ 流して洗車を進めます。

下回りの洗浄

バイクの上半分(塗装面)を洗い上げたら、今度は下半分(下回り)です。村山さんはまず、フレームから洗い始めます。

『車種によっていろんなフレーム形状がありますが、このバイクの場合はフレームの面積も広いので車体に直接スプレーをします。細めのフレームでしたら、スポンジにシャンプーを吹いて洗うとやりやすいかもしれません。フレームはバイクの骨格となる部分なので、しっかり洗っていただけるとより綺麗に見えます。』

さらに次はエンジン。

スプレータイプのバイクシャンプーは、エンジン部分の奥まで液剤が届きます。付属のスポンジのサイズ感も丁度よく、細かいところまで洗えるのも便利です。

細かい部品などで手を傷つけないよう十分に注意しましょう

リヤサスペンションの裏側も

今回、特に感心したのはリヤサスペンションの洗浄方法。

スポンジにシャンプー液を吹き、スプリングからリザーバータンクの裏側まで、スポンジを上手に使い丁寧に洗います。

『今回の車両は片持ちスイングアームなので、リヤサスペンションまでアプローチしやすいですね。その場合はいつもこの方法で洗っています。手が届きにくい場合は適宜、ブラシなどの道具を使います。このときも、手の怪我などには十分注意してくださいね!』

とても参考になったので、私もやってみようと思います!

ホイール洗浄

『洗車の中で特に力を入れて洗うのがホイールです。“お洒落は足元から”って、バイクにも言えることだと思います。』

ポイントは、スポンジにシャンプー液をスプレーして洗うこと。

直接ホイールに吹きかけるより無駄がなく、使い過ぎを防げるのでおススメです。

『トライアンフはスポークホイールの車両も多く、その場合にもこのスポンジのサイズ感と弾力性には助かっています。

さらにホイールには、泥汚れと油汚れが混ざって落ちにくいものが多く付着しますが、バイクシャンプーを使い始めてから、ホイール汚れの悩みは少なくなりましたね。』

と、村山さんの経験談も含め語ってくれました。

仕上げのコーティング

シャンプー洗車が完了しました。スッキリと洗い上げた車両に、次はコーティングです。

『バイクの水分は十分に拭き上げてからコーティング施工をします。コーティングに使うのはいつもゼロフィニッシュです。』

洗車の仕上げにコーティングをすることで、ツヤ感は断然UPします。さらに、次の汚れも付着しにくい効果もあるので、ぜひ施工をおすすめします。

「ゼロフィニッシュは他社製品と比べて圧倒的に伸びが良く、パフォーマンスは非常に高いと感じています」と村山さん

拭きムラも出にくく、一律に同じツヤ感を出してくれるので、ゼロフィニッシュは初めての方でも使いやすく、愛車に安心して施工できます。

トライアンフ東京ベイのバイク専用洗車場

洗車が全て完了しました!やはり洗車は気持ちいいですね。

『大切なものは長く大事に乗りたいですよね。愛情の表れとして、色々と手を加えるカスタムという方法もありますが、まずはじめの一歩が “洗車” ではないでしょうか。

洗車は見た目もガラっと変わることなので、手軽にできる愛情表現としてぜひみなさまの愛車に施してあげてください。』

穏やかに語る村山さんの、バイクに対する愛情が感じられますね!

さて、今回お伺いしたトライアンフ東京ベイでは洗車に関わる様々なサービスを展開しております。

TRIUMPH TOKYO BAY
SurLuster
Motorcycle Wash Space

10:00 – 16:00 (最終受付)

ご利用条件
・トライアンフ東京、トライアンフ東京ベイで車両をご購入のユーザー様
or
・12ヵ月点検・車検を受けていただいたユーザー様

・1回30分、完全ご予約制

※マイクロファイバークロスはお渡し

詳しくはトライアンフ東京ベイへお問い合わせください。

この記事が、みなさまのバイクライフのお役に立てたら幸いです。

ではまた次回の【プロに学ぶバイク洗車術】をお楽しみに。

あみーご(木村亜美)

インタビューの模様はこちら

記事で紹介したアイテム

取材協力:トライアンフ東京ベイ

東京都江戸川区西瑞江5丁目5番10号
株式会社Sonic Motors
Tel: 03-3680-7400
Fax: 03-3680-5029
定休日: 毎週月曜日(祝祭日を含む)および毎月第1火曜日
https://www.triumph-tokyobay.jp/


※本記事はシュアラスターが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。