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[画像 No.3/12]マフラー交換などのカスタムで、キャブセッティング変更が必要な時に役立つ燃調キットの活用方法

エストレヤ|キャブレター|マフラー交換などのカスタムで、キャブセッティング変更が必要な時に役立つ燃調キットの活用方法
いわゆるスカチューンほど徹底的ではないが、エアークリーナーケースは当然取り外してキャブレターはパワーフィルター仕様としている。減速時のアフターファイヤーに加えて交差点でもアイドリングが安定しないので、スロットルストップスクリューで回転を高めに、パイロットスクリューを3回転戻してエンストを防止。フロートチャンバーガスケット劣化によるガソリン漏れで、キャブ本体のガソリン染みも顕著だ。
バイクメーカーは市販車を開発する際にテストを繰り返して入念にセッティングを決めていますが、ユーザーが吸排気系のパーツ交換を行うことでスタンダードセッティングの前提が崩れてしまいます。スロットルを開けても加速が悪い、一定速度で走るとギクシャクする、スロットルを戻すとマフラーから“パンパンパン”とアフターファイヤーが発生するなど、純正キャブセッティングで不具合が発生した時は、混合比を変更するためキャブ […]