井上さんが整備を重ねながら愛用している逸品。フィルム式カメラは1935年型ライカ・バルナックⅢaで、純正レンズは以後の35mmフィルムカメラの基本を作ったエルマー5cm F3.5。スモールセコンド付きの機械式時計は1950年代のスミス・デラックス。
●文:中村友彦 ●写真:富樫秀明/井上ボーリング ●BRAND POST提供:井上ボーリング 目次 1 既存の内燃機加工店の枠に収まらない仕事2 水素燃料のバイクを独自に開発3 井上さんが考える今後の展望 既存の内燃機加工店の枠に収まらない仕事 世の中には数多くの内燃機加工店が存在するけれど、井上ボーリングのように、独創的で幅広い業務を行っているケースは、他に存在しないだろう。 まず他店がプロショ […]