巨大な吸排気ポートの中央には、ピストンリングの飛び込みを防止する柱を新設したうえで、逃がし加工が行われる。こういったモダナイズは、2ストロークの進化を熟知した井上ボーリングならでは。
●文:中村友彦 ●写真:富樫秀明/井上ボーリング ●BRAND POST提供:井上ボーリング 目次 1 心強い味方からの新しい提案2 補修からモダナイズに発展3 マッハシリーズはICBMの効果が絶大 心強い味方からの新しい提案 2ストローク界の救世主。井上ボーリングに対して、そんなイメージを抱いている旧車好きは少なくないはずだ。もっとも、同社の守備範囲は2ストロークだけではなく、4ストロークでも幅 […]


















