
昌騰有限会社が手がけるカー用品・バイク用品ブランド「MAXWIN」から、Gps搭載の自動オービス検知システム付き縦型スマートモニター「MF-MS1000」がMakuakeで先行販売を開始。超超早割なら40%OFFの1万9800円から購入可能だ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:Makuakeプロジェクトページ
先の道行きが想定しやすい縦型モニター
2023年発売のAIO-5を皮切りに、だんだんと普及しつつあるバイク用スマートモニター。これまでは横型の表示が多かったが、このたびMAXWINから縦型モニタータイプの「MF-MS1000」が登場した。縦画面のなにがよいかといえば、地図アプリでのルート確認。先行きが見通しやすくなるため、初めて通る道でも安心だ。
さらに本体には、オービス取締地点の警告機能が内蔵されている。オービスや速度取締エリアに近づくと、ポップアップで自動警告してくれるため、速度超過による事故や違反を未然に防ぎやすい。余計な心配をせずに安心してライディングに集中できるというわけだ。
さらに、安全運転を徹底サポートする機能が満載だ。速度、日時、方位、空気圧などを一目で確認できるHUD仕様のドライブサポートアシスタントを搭載。これにオービス警報とタイヤ空気圧測定機能(センサーは別売オプション)が加わり、安全運転支援システムとして通勤からロングツーリングまで、最適な車両状態を維持しやすくなっている。
万が一のトラブル時への備えも万全。ワンタッチで録音を開始できるボイスレコーダー機能を搭載しているのだ。常に録音ボタンが表示されているから、危険な瞬間やあおり運転の口論時などの証拠を即座に確保しやすいというわけ。
バイク用デバイスとして重要な耐久性も抜かりない。IP66レベルの防塵・防水性能を備えているから、ゲリラ豪雨の中でも安定した動作が可能。さらに、標準搭載のモニターバイザーは、日中の発熱を軽減し視認性を高めるだけでなく、雨天時の画面操作の誤作動も軽減してくれる。
電源は2つの方式が選べるため、どんなバイクにも設置しやすい。USB電源(5V)とバイク搭載バッテリー(12V)の2way電源に対応し、モバイルバッテリーでも動作するのだ。12Vバッテリーからの給電時には、Type Cポートからスマートフォンなどへの充電も可能だ。
取り付けはボールジョイントマウントで簡単、しかもジョイントナットを緩めればすぐに取り外しできるから、防犯対策もバッチリだ。本体サイズは125×71×21mm、重量は約110gとコンパクトで軽量だから、携帯もしやすい。
音声出力は、スマートフォンに設定すればCarPlayやAndroid Autoを使用しながらインカム機能も使えるし、本体にスピーカーが搭載されているから通話も可能。BluetoothやWi-Fi機能、タイヤ空気圧監視機能もTELEC認証済みで、日本国内での無線規格に準拠しているから電波法違反の心配もない。
モニターは5インチのLCDタッチパネルで、Wi-Fi、Bluetooth、Gpsを内蔵。録音はWAV形式でSDカード(16~32GB対応)に保存可能だ。
ライダーにとって欲しい機能が満載の「MF-MS1000」は、2025年7月2日から8月28日までMakuakeで先行販売中だ。メーカー希望小売価格3万3000円(税込)のところ、超超早割なら40%OFFの1万9800円(税込)、超早割でも37%OFFの2万790円(税込)で手に入るぞ。各割引は限られた数だけ適用されるので、興味のあるライダーは早めにチェックしておこう。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(バイク用品)
ホンダのレース会社であるホンダ・レーシングと、スポーツ用品の国内大手メーカーであるミズノは、ユニフォーム供給に関するパートナーシップ契約を締結したと発表した。 これにより、HRCスタッフは2026年か[…]
開口部は“面ファスナー×バックル”の鉄壁仕様! まず注目したいのが、このルックス。 無骨でカッコいいロールトップスタイルだが、見た目だけじゃない。 開口部には面ファスナーとバックルのダブルロックを採用[…]
バイク向けの次世代コネクテッドクラスター かつてオーディオ機器を生産し、現在はカーナビやドライブレコーダーといったモビリティ向けの製品を主力としているパイオニアが、2026年1月6日(火)~9日(金)[…]
16日間で211万着の「メディヒール」が物量攻勢で復活 ワークマンが展開するPBリカバリーウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」シリーズが、いま爆発的なヒットを記録している。2026年、秋冬商戦に[…]
コスパ全開の冬用インナーがここまで快適になるとは 冬用フェイスカバーと聞けば、息苦しさ/ムレ/メガネの曇りといった不安が先に立つ。それに対しカエディアのバラクラバは、通気性を確保したメッシュパネルと高[…]
最新の関連記事(スマホ/アプリ/スマートモニター)
毎年バイク用品の解説動画をたくさんアップしているのですが、今年2025年はとくに豊作でした。 そこで今回は、2025年使って良かったバイク用品ベストバイ3選をご紹介します (あえてFoieGearの商[…]
繋がる、見える、タフネス。ライダーが求める基本性能を凝縮 ツーリングにスマホナビは欠かせないが、バイク乗りなら誰もが抱える共通の悩みがある。それは、走行中の激しい振動によるスマホカメラの故障や突然の雨[…]
スマホを振動から解放するディスプレイオーディオ機能 バイク乗りにとって、スマホをナビとして使うのは今や常識だが、その代償は大きい。バイク特有の大きな走行振動は、とくに「光学式手ぶれ補正(OIS)」を搭[…]
Amazonランキング1位! カエディア USBチャージャー「KDR-M3C」を選択 携帯電話所有者のスマートフォン比率が2024年現在で97%というデータがあるなど、もはや日常生活に切っても切り離せ[…]
ツーリング中の悩みを解消する360度回転 スマホをナビとして使用する際、最も重要なのは「見やすさ」だ。直射日光の当たり方や、ライダーの視線、バイクのメーターやインジケーターとの干渉など、走行状況によっ[…]
人気記事ランキング(全体)
何でもありルールに世界のメーカーが飛びついた WRCグループBカテゴリーは1982〜86年まで続いたラリー競技。レース好きならご存じの通り、レギュレーションはほぼ「何でもあり」的なニュアンスでした。レ[…]
16日間で211万着の「メディヒール」が物量攻勢で復活 ワークマンが展開するPBリカバリーウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」シリーズが、いま爆発的なヒットを記録している。2026年、秋冬商戦に[…]
日本発のトランスフォーマブル・バイク「タタメルバイク」 タタメルバイクは、日本のものづくりの精神と、自由な発想が融合して生まれた「持ち運べるパーソナルモビリティ」だ。最大の特徴は、その名の通りの折り畳[…]
火の玉「SE」と「ブラックボールエディション」、ビキニカウルの「カフェ」が登場 カワサキモータースジャパンは、ジャパンモビリティショー2025で世界初公開した新型「Z900RS」シリーズについてスペッ[…]
アドベンチャールックは伊達じゃない! 大型バイザーの恩恵 まず目を引くのが、オフロードテイストを感じさせる大型ピークバイザーだ。これは単なるファッションではない。 直射日光を遮る“ひさし”としての機能[…]
最新の投稿記事(全体)
F1チームが正式にオーダーするほどの完成度──フォーミュラファクトリー製 1/1「フェラーリF2004」 言うまでもなく、シューマッハが2004年にタイトルを獲得したF1マシンですが、スケールは1/1[…]
ホンダのレース会社であるホンダ・レーシングと、スポーツ用品の国内大手メーカーであるミズノは、ユニフォーム供給に関するパートナーシップ契約を締結したと発表した。 これにより、HRCスタッフは2026年か[…]
開口部は“面ファスナー×バックル”の鉄壁仕様! まず注目したいのが、このルックス。 無骨でカッコいいロールトップスタイルだが、見た目だけじゃない。 開口部には面ファスナーとバックルのダブルロックを採用[…]
バイク向けの次世代コネクテッドクラスター かつてオーディオ機器を生産し、現在はカーナビやドライブレコーダーといったモビリティ向けの製品を主力としているパイオニアが、2026年1月6日(火)~9日(金)[…]
オフ走行の質を高める「ピボットレバー」と「アドベンチャーフットペグ」 オフロード走行において、転倒時のレバー破損リスクを軽減し、操作性を高めるパーツは必須レベル。それに応えるかのように設定されたのが「[…]
- 1
- 2








































