
元MotoGPレーサーの中野真矢さんが主宰するレーシングチーム「56RACING(フィフティシックス レーシング)」が2025年のチーム体制を発表した。今年も次世代を担うライダーの育成に尽力する。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:56RACING
今シーズンに続き富樫虎太郎選手を起用、新加入は木村隆之介
元MotoGPライダーの中野真矢さんが率いるレーシングチーム「56RACING(56レーシング)」が、2025年のレース活動概要を発表した。
まず、2024年シーズンの筑波ロードレース選手権J-GP3クラスでチャンピオンを獲得し、鈴鹿サンデーロードレースで行われたNSF250Rチェレンジ、グランドチャンピオンシップ大会「Challenge DUNLOP杯GC」でクラス優勝した富樫虎太郎選手(13歳)を引き続き起用し、2025年はMFJが若手ライダー育成の為に設けた全日本選手権ロードレースJ-GP3クラス「特別参加枠」に新チームとなる「SDG Jr. 56RACING」としてフル参戦する。
富樫選手は2023年にテルル桶川スポーツランド関東ロードミニ選手権SP-EXPクラスにおいて、シリーズチャンピオンV2を成し遂げ、2024年も参戦した各レースで優勝など爪痕を残してきた。将来の夢はMotoGPチャンピオンだ。
また、新たなライダー発掘を目的に今年ミニバイクにデビューする木村隆之介選手(9歳)を起用。桶川スポーツランドで行われる関東ロードミニ選手権をメインに、NSF100 HRCトロフィーJr.クラスに参戦する。
若手ライダーにマシンを貸与し、チャンスを掴んでほしいとの思いで中野真矢さんが始めたチーム活動も、来年で15年目。さらなる高みへと羽ばたく若者たちをサポートし、未来のMotoGPライダー誕生を目指す。
【56RACING監督】 中野真矢さんのコメント
「56RACINGの活動は、来シーズンで14年目を迎えます。2025年も各企業様の支援のもと、若手ライダーにマシンを貸与し、チーム一丸となって育成に力を注いで参ります。ミニバイクレースから育成に関わってきた富樫選手がいよいよ全日本選手権に参戦します。全日本のライダーから色々なことを吸収してほしいと思います。新たにチームに加わった木村選手は、焦らずにしっかりと1年走り切り、ミニバイクで腕を磨いてほしいと思います。尚、今期までサポートライダーとして所属していた小田喜阿門選手は、来シーズン「SDG Team HARC-PRO.」から全日本ロードレース選手権ST600クラスに参戦する予定です。若手ライダーにチャンスを掴んでもらい、微力ではございますが業界の発展に貢献していきたいと思いますので、応援の程どうぞよろしくお願いします」
左から、富樫虎太郎選手、中野真矢監督、木村隆之介選手。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(56デザイン)
「56design NARA」に続く新店舗が北海道に バイクアパレル&ファッションブランド「56design(フィフティシックス・デザイン)」が、北海道札幌市に新店舗「56design SAP[…]
全日本ロードレース選手権・第4戦「SUPERBIKE in MOTEGI」が2025年8月23日・24日に栃木県・モビリティリゾートもてぎで行われた。 決勝日の24日、朝8時からのウォームアップ走行を[…]
ウエットレースで痛恨の転倒 2025年5月24日・25日に宮城県スポーツランドSUGOで開催された全日本ロードレース第2戦、SUPERBIKE in SUGO。JSB1000以外のクラスにとってはこれ[…]
関東ロードミニ選手権で木村隆之介選手が活躍 富樫虎太郎選手、全日本ロードレース選手権へ 2023年FIM MiniGP日本チャンピオンであり、同年の世界大会で2位、2024年筑波ロードレース選手権J-[…]
ハイセンスなバイクライフへと誘う充実の品揃え 56designが、ついに関東圏以外にショールームをオープン! 千葉県の本店、渋谷のアンテナショップに次ぐ3店舗目として「56design NARA」が4[…]
最新の関連記事(レース)
レースは自分の人生そのもの 始まりがあれば、終わりは必ずやってくる。絶対王者として長年、国内最高峰の全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに君臨してきた中須賀克行が、今シーズン限りでの引退を表明[…]
速いヤツの方を向くしかない タイGPで気になったのはドゥカティだ。いよいよマルク・マルケス(Ducati Lenovo Team)の影響が及んできたのか、内部的に若干意見が分かれ始めているような感じが[…]
11歳、単身渡タイ。灼熱の地で研磨された「野生」 通常、日本の若手は国内のミニバイクやJP250を経てステップアップするのが王道だ。しかし中川は違った。多感な時期に言葉も通じぬタイへ渡り、日本では考え[…]
愛車の性能をフルに楽しめるのはサーキットだけ! せっかく手にいれた愛車だ。キミもぜひ一度はサーキットで愛車の性能を思う存分に発揮させてあげたくなってくるよね。そこで、サーキット走行にはどんなのがあるか[…]
見応えのある世界のトップレース MotoGP:バイクメーカーの威信をかけた絶対的な速さが魅力! 現在のロードレースのトップカテゴリーとなるMotoGP。2001年まではWGP(ワールドグランプリの略)[…]
人気記事ランキング(全体)
憧れの名車を「手元」に置くという贅沢な解決策 ホンダが誇るファンバイク、モンキー125といえば、倒立フォークや12インチのブロックタイヤを備え、コンパクトながら本格的な走りが魅力だ。2026年モデルで[…]
50㏄原付一種と同じルールで走る新原付 はっきり言って、ちょっと侮っていました。だってスペックだけで想像したら、スーパーカブ110を遅くしたのが、新基準原付となるスーパーカブ110 Lite。私は大型[…]
水冷4ストローク60度V型2気筒エンジン搭載 車体構成の最大の見どころは、ヒョースンが長年熟成を重ねてきた水冷4ストローク60度V型2気筒エンジンの存在だ。排気量248.4ccのこのユニットは、Vツイ[…]
ヤマハ AG200(1985年2月発売)「AGはAGRICULTURE=農業の略」 直訳すると車名は「農業200」だが、いわゆる農耕地での移動や運搬に使われるバイクのこと。ホンダのCTシリーズと成り立[…]
不朽の名車KATANAのレプリカで、尖ってないスポーツモデルをリリース! スズキといえばKATANA……国産4メーカーが揃ってビッグバイクへチャレンジして肩を並べた1970年代を過ぎて、スズキはスペッ[…]
最新の投稿記事(全体)
賛否両論のハーレーX350でレース! アンダー400cc、“普通二輪免許でも乗れるハーレー”と話題となっているハーレーダビッドソン X350。「大排気量の空冷Vツインじゃなければ、ハーレーじゃない」「[…]
ライダーを笑顔にするSP忠男のスピリットを纏う 1976年の創業以来、常にライダーが心地よく走るためのマフラーを生み出し続けてきたSP忠男。その象徴とも言えるのが、創業者・鈴木忠男氏が自らのヘルメット[…]
全長55mmの空間に広がるモーターサイクルの世界観 この個展の最大の魅力は、実車の構造を熟知した開発経験者ならではの視点で造り込まれたミニチュア作品の数々だ。全長約55mmという極小のスケールでありな[…]
エリミネーター専用の小型フォグランプが登場 人気の400ccクルーザーであるエリミネーターの弱点ともいえる夜間走行時の視界を劇的に改善する、SP武川製の専用LEDフォグランプキットが発売された。消費電[…]
30か月の試行錯誤が生んだ「ライダー専用」の結論 株式会社アールエスタイチは、新型エアバッグベスト「T-SABE(ティーセーブ)」を2026年4月24日より発売すると発表。自動車安全システム分野で世界[…]
- 1
- 2









































