
ホンダモーターサイクルジャパンは、二輪オーナーとホンダファンに向けたミーティングイベント「HondaGO BIKE MEETING 2024」を2024年6月2日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催する。約半月前となる5月16日、実施コンテンツの概要が明らかにされた。
●文:ヤングマシン編集部
「HondaGO BIKE MEETING 2024」は試乗会や電動バイク体験、写真撮影サービスなど盛りだくさん!
2023年5月に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された「HondaGO BIKE MEETING」が、今年はモビリティリゾートもてぎ(栃木県)で6月2日に開催される。
前回の鈴鹿サーキットでの開催では、自分の愛車で鈴鹿サーキットの本コースを走行できる「サーキットツーリング」が本物セーフティカーの先導で行われたほか、最新モデル試乗会やファーストエイド講習、ワンポイントライディングレッスン、多数の物販ブース出展などが目白押しで、多くの来場者で賑わった。
そして今回の「HondaGO BIKE MEETING 2024」も同様に、サーキットツーリングが予定されているほか、試乗会、電動バイク走行体験、HondaGO PLUS会員限定の『Honda Eクラッチ 体験試乗会』などが行われる。
チケットの販売はすでに「HondaGO BIKE MEETING 2024」特設サイトで行われ、参加条件はバイクでの来場ととHondaGO RIDEアプリを持っていることの2点。参加料金は3300円/1台だ。アプリもダウンロードして準備しておこう!
開催概要
- 【開催日】2024年6月2日(日)
- 【開催場所】モビリティリゾートもてぎ
〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
https://www.mr-motegi.jp/ - 【参加条件】バイク(二輪車)で来場できる/HondaGO RIDEアプリを持っている
※四輪入場不可 - 【参加費】3300円/1台
※公道走行可能な二輪車(バイク)であれば排気量/メーカー問わず
※四輪車での入場は不可
※チケットはHondaGO BIKE GEARでの販売となり、購入にはHondaGO会員への登録が必要
※前売り券のみ(当日券販売なし)
※タンデム可(料金は1台分で2名まで参加可能)
コンテンツ
・サーキットツーリング
モビリティリゾートもてぎレーシングコース(約4.8km)を自身のバイクで走行できる。
※126cc以上 1.5周 (最高速度80km/h程度)、125cc以下 1.5周 (最高速度40km/h 程度)
・試乗会
NEWモデル含め、Honda二輪の35モデル(予定)をご用意した「試乗会」を行います。
HondaGO PLUS会員には専用枠をご用意しております。
・【HondaGO PLUS会員限定】Honda E-Clutch体験試乗会
HondaGO PLUS会員を対象に、発売前のHonda E-Clutch搭載車の体験試乗会を行います。
・電動バイク走行体験
Hondaの電動二輪車を試乗体験できます。
・レーシングマシンデモラン
全日本ロードレース参戦ライダーによるデモランをご覧いただけます。
・HondaGO グルメスポット
ご当地グルメを販売するキッチンカーが多数出店します。
・記念ステッカープレゼント
ミーティング当日、HondaGO RIDEアプリのチェックインにより、来場者限定ステッカーをプレゼントいたします。
・ライディングフォトサービス
サーキットツーリング時の走行シーンを撮影し、ご希望者に販売いたします。
・その他コンテンツ
Hondaライディングギア・グッズ展示販売/Honda二輪展示/写真撮影スポット/カスタマイズパーツメーカー、 バイク用品メーカー各社のブース出展/HondaGO ガラポン
また、同日にモビリティリゾートもてぎ内で、全日本トライアル選手権第3戦もてぎ大会が開催されており、同大会もHondaGO BIKE MEETINGのチケットで観戦できる。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(ホンダ [HONDA])
新エンジン搭載ながら、イエロー廃止で3色展開に 初代モデル・モンキーZ50Mより長く引き継がれてきたフォルムを踏襲しつつ、現代の使い勝手に合わせて進化を遂げた原付二種のファンバイク、モンキー125。2[…]
「その時、スペンサーになれた気がした」 MVX250Fの上位モデルとして400版の発売が検討されていたが、250の販売不振を受け計画はストップ。この心臓部を受け継ぎ、NS250Rの技術を融合したモデル[…]
ダレノガレ明美さんがCB1300SFファイナルエディション購入 タレントのダレノガレ明美さんが、ホンダのビッグネイキッド「CB1300スーパーフォアSPファイナルエディション」のオーナーになったことが[…]
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
“レーサーと同時開発”にシビレた、当時のライダーたち 1983年、ホンダは初の2スト250ccロードスポーツ、MVX250Fを送り出したが、不振に終わった。意地のホンダは早くも1年後、威信を賭けたマシ[…]
最新の関連記事(イベント)
走行回数の多さと模擬レースのセットでコストパフォーマンスの高さは折り紙付き 絶版車やクラシックマシンでサーキットを走行してみたいが、レースに参戦するほどではない。あるいはクラシックレースにエントリーし[…]
〈WEBIKE FESTIVAL〉2024.10.19 SAT. ロングウッドステーション(千葉県長柄町) 【X500 ヒデヨリさん】「見た目など、あえてハーレーらしさを捨てたチャレンジ精神の塊のよう[…]
ホンダ横型シリンダーなら何でもOK このミーティングは、モンキーを謳いつつも、ホンダの横型シリンダーエンジンの車両ならどの機種でも参加可能。モンキーなら元祖の1961年式Z100からFI採用の現行型ま[…]
丸山さんのCB好きをホンダも公認! ヤングマシン読者ならおなじみのプロライダー・丸山浩さん。1990年代前半にはCB1000スーパーフォアでテイストオブフリーランス(現テイストオブツクバ)を沸かせ、C[…]
2年に一度、世界各国から勝ちぬいたGSライダーが競う祭典への道 BMWモトラッドは、「インターナショナルGSトロフィー2026」に出場する日本代表選手を決定する国内選考会を2025年10月11日(土)[…]
人気記事ランキング(全体)
カワサキの新世代モビリティが大阪万博で公開 2025年日本国際博覧会、通称「大阪万博」のカワサキブースで、未来のオフロードビークル「CORLEO(コルレオ)」が注目を集めている。バイクのように乗車する[…]
「その時、スペンサーになれた気がした」 MVX250Fの上位モデルとして400版の発売が検討されていたが、250の販売不振を受け計画はストップ。この心臓部を受け継ぎ、NS250Rの技術を融合したモデル[…]
日本でもっとも人気の高いジャンル=ネオクラシック プロポーションの枷を覆す【カワサキ Z900RS】 まず、現代のバイクと昔のバイクではプロポーションがまったく違うんです。昔のバイクはフロントタイヤが[…]
バイクキャビン:小型エアコンを装備すれば抜群の環境に! 難しく考えることなく、手っ取り早く購入できるガレージとして高い人気を得ているのが、デイトナが取り扱う各種シリーズ製品だ。 全モデルに共通している[…]
〈WEBIKE FESTIVAL〉2024.10.19 SAT. ロングウッドステーション(千葉県長柄町) 【X500 ヒデヨリさん】「見た目など、あえてハーレーらしさを捨てたチャレンジ精神の塊のよう[…]
最新の投稿記事(全体)
2ストエンジンの新時代を切り開いた名車 1980年代中頃、スズキのガンマ、ホンダのNSと、高性能レプリカが矢継ぎ早に出揃い、大ヒットを記録していた。 この潮流をみたヤマハはRZ250Rにカウルを装着し[…]
かつての人気モデル「キャンパー」のDNAと手巻きムーブメントの融合 「MK1ハンドワインド」のルーツは、1980年代に登場し、シンプルかつ実用的なデザインで人気を博したキャンパーモデルに遡る。そのデザ[…]
都市型イベント「My Yamaha Motorcycle Exhibition」開催へ ヤマハは、2025年9月20日に桜木町駅前(神奈川県横浜市)にて「My Yamaha Motorcycle Ex[…]
走行回数の多さと模擬レースのセットでコストパフォーマンスの高さは折り紙付き 絶版車やクラシックマシンでサーキットを走行してみたいが、レースに参戦するほどではない。あるいはクラシックレースにエントリーし[…]
エアインパクトレンチ:手のひらに収まるサイズで500Nmを発揮。狭い場所で活躍する力自慢 ガレージにエアコンプレッサーを導入したら、まず揃えておきたいのがエアブローガンとエアゲージ、そしてインパクトレ[…]