ホンダPCXディテール写真解説
ホンダPCX スタイリング
【HONDA PCX】■全長1935 全高1105 シート高764(各mm) 車重133kg ■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ124cc 12.5ps/8750rpm 1.2kg-m/6500rpm 無段変速 燃料タンク容量8.1L ■ブレーキF=ディスク R=ディスク ■タイヤF=110/70-14 R=130/70-13 ●色:白 灰茶 青 薄青灰 黒 ●価格:36万3000円
【黒/青の色味を変更。新色の茶を追加】昨年6月に追加されたばかりのブラックとブルーが廃止となり、それぞれポセイドンブラックメタリックとマットスーツブルーメタリックに。さらに125/160ともマットマインブラウンメタリックが新色として登場した。車両価格は125/160とも5500円アップで、160はWMTCモード値が微減している。
ホンダPCX ライディングポジション
【ライディングポジション】足着き性の良さとポジションの自由度の高さがPCXの美点であり、また最小回転半径が1.9mと小さいので小回りも利く。[身長175cm/体重68kg]
ホンダPCX エンジン
2→4バルブ化やボア×ストロークの見直しなど、’21年型で全面刷新されたeSP+エンジン。令和2年排出ガス規制に相当するユーロ5の適合を見越して設計されており、今回の’23年型では最高出力、最大トルクとも変更はなく、125ccはWMTC モードが微増した。
ホンダPCX 足まわり
【タイヤメーカー変更。ミシュラン→IRCへ】’21年モデルでホイールのデザインを5本のY字スポークとし、リヤを14→13インチとしたPCX。’23年モデルで標準装着タイヤがミシュランのシティグリップからIRCのSCT-006/007に変更された。ブレーキは前後ともφ220mmディスクで、フロントのみABSを採用。
ホンダPCX 主要装備
【アイドルストップやトラクションコントロールまで装備】ハンドルホルダーは’21年型からラバーマウント化。大型液晶メーターは水平基調で見やすく、機能も豊富だ。トラコンのオン/オフはセレクトボタンを操作する。
フロントインナーボックス内にはUSBタイプCソケットを標準装備。
タンクリッドの裏面に燃料タンクキャップの置き場が設けられる。
’21年型で平面部が拡大されたフットスペース。自由度は高い。
スタイリングにうまく溶け込んでいる可倒式のタンデムステップ。
エレガントな表情のヘッドライトは、中央にハイビーム、その左右にロービームをレイアウトし、そこから上方へ5本のラインによるポジションランプが光の流れを演出。テールランプはマルチオプティクス技術により、光の立体感を生み出すことに成功している。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(試乗インプレッション/テスト)
これぞCBだ! そう直感的に思えるライダーの視界 跨った瞬間に「CBだ!」と思えた。視界に入る燃料タンクの大きな面積や両腿の内側に感じる存在感、そして昔で言う“殿様乗り”が似合う大きくアップライトなラ[…]
念願のWYVERNシリーズ最新作の登場だ! ついに復活を遂げて、新発売となったSHOEI「ワイバーンØ」。歴代ワイバーンシリーズを愛用してきた筆者としては、どんな進化を遂げたのが期待しかない。そこで、[…]
乗ってみた! APトライク250 やっと乗るチャンスがやってきました。APトライク250を作った、株式会社カーターさんのご協力によるものです。ありがとうございます! 以前は同様にAPトライク125も体[…]
本当に初速でZX-10Rを上回ると感じる加速っぷり エンジンにプラスしてモーターの力で走るハイブリッド(HV)モード、モーターのみで走るEVモード、それに加えて自動クラッチにATミッションと、現在にお[…]
テレスコピック×フラットツインは1300cc化でより軽やかに! まず正直に言うと、残念ながらR1300RS&Rの試乗はフルウエットのみで、試乗時間も2台合わせて45分という限られた時間だった。各車のお[…]
人気記事ランキング(全体)
コンパクトで取り付けが簡単なスマートモニター タナックス(TANAX)の「スマートライドモニター AIO‑5 Play (SRS‑015)」は、本体サイズ78.8(H)×136.2(W)×26.8(D[…]
「特殊ボルト」で困ったこと、ありませんか? 今回は「でかい六角穴のボルト」を特殊工具なしで外してみようというお話。 バイクを整備していると時々変なボルトに出会うことがあります。今回は古い原付オフロード[…]
これぞCBだ! そう直感的に思えるライダーの視界 跨った瞬間に「CBだ!」と思えた。視界に入る燃料タンクの大きな面積や両腿の内側に感じる存在感、そして昔で言う“殿様乗り”が似合う大きくアップライトなラ[…]
X-ADVの兄弟車として欧州で販売される「フォルツァ750」 ホンダは欧州でフォルツァ750(FORZA 750)の2026年モデルを発表した。主要諸元に変更はなくカラーバリエーションの一部変更でイリ[…]
4K性能と手ぶれ補正で高画質をキープ AKASO Brave7は、4K60fpsの動画撮影に対応し、静止画は20MPを実現。6軸手ぶれ補正を搭載するため、スピード感のあるアクションでもブレを抑えて安定[…]
最新の投稿記事(全体)
セールは全商品が対象! この「秋の大感謝祭」は、2025年10月28日(火)までの期間限定で開催される。対象となる購入先はAKEEYO公式オンラインストア。車載ドライブレコーダー、バイク/自転車用ドラ[…]
現在に続くミドルクラスの基盤は日本メーカーが作った ’70年代の2輪業界における最大のトピックと言ったら、日欧のメーカーが歩調を合わせるかのように、ナナハン以上のビッグバイクを発売したことだろう。もっ[…]
これぞCBだ! そう直感的に思えるライダーの視界 跨った瞬間に「CBだ!」と思えた。視界に入る燃料タンクの大きな面積や両腿の内側に感じる存在感、そして昔で言う“殿様乗り”が似合う大きくアップライトなラ[…]
フリーマーケットやフードコンテンツも楽しめる名物イベント 群馬県を代表するSUBARUの工場脇の公園には、バイクとテントで埋め尽くされている。初めてこのイベントを訪れた人は、その規模感に驚くのでないだ[…]
TRICKSTAR初のTRIUMPHマフラー、登場 SPEED400/SCRAMBLER400X 政府認証スリップオンマフラー 外観は、取り付け角度やサイレンサーの上がり具合まで徹底的に検証[…]
















































