特に北米市場で人気を集める海外ブランドのHJC。日本ではRSタイチが正規代理店を務めており、’23年はレトロ系やエントリーモデルなどがゾクゾク登場する。さらにNOLANからはレーシな新色が豊作。シンプルかつ粋なデザインを追求するZEALOTからはMFJ公認モデルが登場だ。
幅広いジャンルの意欲作が上陸か〈HJC RPHA 1N/V10/C10/RPHA91〉
最高峰レースモデル=アルファ1Nの新グラフィックとして、レッドブルカラーの第2弾と、モトGPライダーであるクアルタラロのレプリカが新登場。エントリー向けの新作C10も近日発売だ。さらに、レトロ系のV10やシステムヘルメットのアルファ91が参考出品された。
お得意の過激グラフィックもドンドン出る!
レーシーな新色が豊作〈NOLAN X-803RS/N606〉
老舗のイタリアンブランドは、最上級レーシングモデルのX-803RSウルトラカーボンに多数の新グラフィックを追加。モトGPやスーパーバイクの公認モデル、アレックス・リンスのレプリカ仕様などが登場する。
高性能ながらノスタルジー〈ZEALOT BLADE RUNNER〉
’70年代後半から’80年代のマシンに似合うシンプルかつ粋なデザインを徹底追求。一方で空力特性や通気性、視認性など性能にもこだわる。前年のMCショーにも展示されたが、再度設計し直し、ついに市販化にこぎついたという。MFJ公認なのでテイストオブツクバにも最適だ。
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