
元MotoGPレーサーの中野真矢さんが主宰するバイクウェアブランド「56design(フィフティシックス デザイン)が、千葉県千葉市にある本店ショールームを同県の東金市へと移転し、イタリアンレストランを隣接した複合施設として生まれ変わる。プレオープンは4月1日の予定で、これに伴い、現在の本店ショールームの営業は3月12日で終了する。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:56desing
気軽に立ち寄れるツーリングスポットを目指す
56designは、ヤマハやホンダ、カワサキなど数々のレーシングマシンを駆って活躍した中野さんが、現役時代を過ごしたヨーロッパでの経験を活かして2008年に立ち上げたブランド。「Life With Motorcycle」を掲げ、一見するとバイク用には見えないようなカジュアルさと、安全性を両立させたアパレル作りをコンセプトとしている。
ちなみに「56」は中野さんの現役時代のゼッケンナンバーだが、元をたどれば氏が大ファンというコミック・バリバリ伝説「巨摩 郡」のゼッケンから採ったものだという。同社のウエアがお洒落にもかかわらず、根っからのバイク好きにもとっつきにくさを感じさせないのは、コテコテのバイク漫画が大好きという中野さんのキャラクターにも起因するのかもしれない?
そんな56designの新拠点が誕生するのは、千葉県東金市にあるときがね湖畔。700坪という広い敷地(約30台分の4輪駐車場あり)にはイタリアンレストランまで併設し、「LAKESIDE TERRACE(レイクサイドテラス)」という複合施設として新たにスタートする。中野さんいわく「房総ツーリングのハブに気軽にお立ち寄りいただき、エスプレッソとピザを楽しんで頂きたい」とのこと。
しかも、この「Cafe & Pizzeria Fioretto(フィオレット)」というレストランのシェフを務めるのは、中野さんの高校生時代の同級生という椎名崇さん。石窯で焼く本格ピザや、本物の味や香りが楽しめるエスプレッソ&コーヒーを提供し、ライダーはもちろん、地元で愛されるレストランを目指したいという。中野さん/椎名さんともに、地元・東金の活性化に貢献する気まんまんなのだ。
もちろん56designのショールームではオリジナル製品の全ラインナップ展示に加え、正規代理店を務めるSPIDI、XPD、BREMA、rizomaなどのライディングウエア/バイク用パーツも展示。当然だがこれらは購入も可能だ。今後は広いスペースを活かした各種イベントの開催も予定しているという。
LAKESIDE TERRACEは4月1日にプレオープン(レストランは開店し、ショールームは8割程度の品揃えを予定)し、10月には56designの創業15周年を兼ねたグランドオープンを予定。営業日はショールームとレストランで異なるので下記を参照してほしい。また、千葉市の現ショールームは3月12日で営業を終了するとのことだ。
- LAKESIDE TERRACE
- 56design:千葉県東金市日吉台4-791-7 ☎0475-55-0356 https://www.56-design.com/
- Fioretto:千葉県東金市日吉台4-791-4 ☎0475-77-7330 https://fioretto-togane.com/
- 営業日:56design=土曜/日曜/祝日 Fioretto=水~月曜(火曜定休)
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
【第1位】普通免許で乗れて車検不要! 全天候型電動トライク専門店が名古屋にオープン 普通免許で乗れて車検や車庫証明も不要な全天候型電動トライクの専門店「ビークルファン名古屋BASE」が開設された。ドア[…]
ボタンひとつで車体が自立!力作業を完全に不要にする電動油圧の技術 重い大型バイクやスクーターを停車・駐車する際、車体を支えながらスタンドを立てる作業は、時にライダーにとって大きな身体的負担や精神的スト[…]
名車の姿を変えた国内事情。“耕運機ハンドル”誕生の背景 1980年のケルンモーターサイクルショーで公開され、翌1981年に発売されたスズキ「GSX1100S KATANA」。日本刀をイメージしたシャー[…]
85%共通プラットフォームがもたらす多彩な展開力 ドイツ・ベルリンで産声を上げ、デザインと開発の拠点をイタリア・ミラノに置く新鋭電動モビリティブランド「GR1T(グリット)」。世界最大級のバイク見本市[…]
T40より手頃な価格設定を実現したボンネビルファミリーの新たな入門機 トライアンフがインド市場向けに投入した「ボンネビル T4」は、世界的な成功を収める400ccプラットフォームの技術基盤を活用しつつ[…]
最新の記事
- 普段使いのトップケースを外せば、ワンタッチで巨大バッグ対応キャリアに早変わりする「MCP01 カーゴプレート」に注目だ!
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.170 なぜライダーは走るのか? 小椋藍の決断とマルケス騒動から考える「プロの哲学」
- TFT液晶メーターと新デザインで進化した、お役立ち原付二種スクーター。ホンダ「SHモード125」2027年モデルが欧州で登場【海外】
- 「自動車史に残る日産の大発明」1970年代の米国で爆売れしたミニトラック。革新のデザインと熟成のメカニズムですさまじい人気を誇った[ダットサン トラック(620型)]
- 装備重量180kg&48hp並列ツイン500cc! クラシカルと先進が融合した、モト・グッツィ「ザ・トリップ」が提示する軽快ミドルロードスターの答え

























