
バイクライフの総決算として、最後の1台を選ぶとしたら…。“上がりのバイク”は、人それぞれ、バイクへの考え方がモロに露出する正解のない概念だろう。…というわけで、2輪業界の様々な識者たちに質問してみた。「アナタにとっての“上がりバイク”を教えて下さい!」本記事では、YouTuberとして活動するRurikoさん/Matt氏の2人と、声優の難波祐香さんの”上がりバイク”と、そのマシンを選んだ理由を紹介する。
●文:ヤングマシン編集部
Rurikoさんの上がりバイク:ホンダ GB350
【Ruriko AGE:30s】登録者数12万人の人気YouTuber。可憐な見た目に反してサーキットも長距離もガンガンこなす。
22歳でドラッグスター250を手に入れてから、ニンジャ400/デイトナ675/CRF250/デーモン150、そして現在のハヤブサと、基本的には自分がビビッとくる見た目でバイクを選んできました。
今、仕事や撮影でいろいろなバイクに乗る機会が多いのですが、最後のバイクと考えるとGB350ですかね。歳を重ねるとクラシックな雰囲気の良さも分かり、似合ってくると思うし、体力的にも楽に乗れそう、ドコドコとした鼓動感を味わえるものいいかなと。
実は購入を迷っていた時期もあったんですよね。今は体力もあるし、好きなフルカウル系に乗っていますけど、その時期になったらGBで海辺をトコトコ走ったり、ご飯を食べに行ったりする感じで楽しみたいですね。
【HONDA GB350】
難波祐香さんの上がりバイク:ヤマハ SRV250
【難波祐香 AGE:??】バイク大好き声優。愛称にゃんばちゃん。お父上は元ヤマハワークスライダーである難波恭司さん。
私のバイクライフはまだ始まったばかり。今は父が勧めてくれたSRV250の「ブイくん」が愛車。乗り始めた頃は寄り添ってくれる感覚があって、少し経験を積んできた今は、「もう少し行ってみない?」と誘ってくれている気がする。いつかは物足りなくなって、より専門的なバイクに進んでいくことも考えられる。
でもバイクの先生であり、遊び友達でもあるブイくんは私の原点。一周回って戻ってくるというのもよくある話。ライダーのレベルに合わせてくれるブイくんが今の私にはちょうど良く、このままずっと一緒に走り続けて、ライダー人生を振り替える「集大成」としてSRV250を選ぶのも綺麗な気がしている。
【YAMAHA SRV250】
Matt氏の上がりバイク:トライアンフ スラクストン
【Matt AGE:30s】「Matt Rider Japan」を運営中のバイク系YouTuber。映像製作や同業者のプロデュースという一面も。
僕がバイクを選ぶポイントは音とデザイン。ニンジャ250Rにはじまり、デイトナ675/SR400/ZX-25R/デイトナ765と、メインで乗りたいバイクはそこで選んできました。
まだ先とは思いますけど、現状、人生最後のバイクにしたいなと思っているのはスラクストンかな。元々クラシック系が好きで、トップブリッジのあたりの細かい作り込みが魅力的なんですよね。
乗って面白くて、エンジン音も良い、さらに見ても楽しむことができる。そのバイクを選ぶ頃には、今のようにロングツーリングではなく、ちょっとコーヒーを飲みに行く程度の使い方になってると思いますけど、それでも満足できるかなって。そんなバイクに似合う歳の取り方もしたいですね。
【TRIUMPH THRUXTON】
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