
スズキイタリアは、9月のイベントで展示したほかアレックス・リンスや渡辺一樹がパレードにも使用した「ハヤブサ GPエディション」を特別なカスタマイズ仕様として実際に販売することを発表した。う……うらやましいぞ!
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
アレックス・リンス号とジョアン・ミル号をイメージした2色!
スズキイタリアは、チームエクスタースズキがMotoGPで走らせるGSX-RRにインスパイアされた特別仕様のハヤブサ、その名も「ハヤブサ GPエディション」を発売すると発表した。
9月にイタリア国内で行われた「オートルックウィーク トリノ」というイベントに特別展示され、パレードランではアレックス・リンス選手と渡辺一樹選手(怪我で戦線離脱していたミル選手の代役)がお披露目したものが実際に発売される。
アクラポヴィッチ製スリップオンマフラー。
赤いロッソ・ピスタ(Rosso Pista)はGSX-RRのアレックス・リンス号をイメージ。黄色のジアロ・ピスタ(Giallo Pista)はジョアン・ミル号をイメージしたものだ。特別に塗装された車体にはアクラポヴィッチ製チタンスリップオンマフラーを装備する。
価格は2万3960ユーロ(日本円換算約341万6000円・11月3日現在)で、今日からイタリア国内の正規ディーラーまたはECサイトで予約できるそうだ。ECサイトで予約した場合は、注文後にディーラーで契約を確定する際に、希望のカラーバリエーションを指定できるという。
ハヤブサは日本をはじめ世界中で愛され続けている“アルティメットスポーツ”だが、日本では“メガスポーツ”と呼ばれることもある。2021年に登場した最新型は、モーショントラック・トラクションコントロールシステム、スズキドライブモードセレクター、アンチウイリーシステム、エンジンブレーキコントロールなどのほか、調整可能な“アクティブスピードリミッター”やクルーズコントロールシステムなどを備え、最新排出ガス規制にも適合。自然吸気のオーバーリッタースポーツとして揺るぎない地位を築いている。
このGPエディションを日本で買える可能性は極めて低そうだが、スズキはMotoGPを今季限りで撤退してしまうだけに、こうしたスペシャル仕様でファンとともに思い出を刻んでいくような粋な計らいは正直言ってうらやましい。日本でもお願いできませんかね、スズキさん……!?
SUZUKI HAYABUSA[2023 Italian model]
主要諸元■全長2180 全幅735 全高1165 軸距1480 シート高800(各mm) 車重264kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒 1340cc 190hp/9700rpm 15.3kg-m/7000rpm 変速機6段 燃料タンク容量20L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ●価格:2万3960ユーロ ※諸元&価格はイタリア語仕様
10月にドイツ・ケルンで開催されたインターモト2022では、スズキのジョアン・ミル選手が2020年にMotoGPでチャンピオンを獲得した際のスズキ100周年カラーを施したGPエディションが展示された。こっちもうらやましい……!
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