
お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤さんが自身のYouTubeチャンネル『ハンバーグ師匠チャンネル』にて、”運命のバイク”を見つけて、即購入してしまった様子を披露しました。わぁぁ、ついに買っちゃった!
ハンバーグ師匠は、’21年12月に行われたカスタムカー/バイクのイベント「横浜ホットロッドカスタムショー2021」で見たホンダCB1100EXベースのカスタムビルドバイクに一目惚れ。あのとき見たバイクの美しさとセンスが頭から離れず、カスタムビルダーである「Wedge motorcycle」の実店舗に直撃してしまいました。
CB1100は、ホンダ創業者・本田宗一郎氏が「こんなバケモノ、誰が乗るんだ?」と言い放ったという伝説が残る名車「CB750FOUR」(関連記事)から継承し、現行モデルとしては唯一無二であった空冷4気筒エンジンを搭載するヘリテイジスタイルの大型バイクです。
しかしつい先日、’21年10月に「ファイナルエディション」の投入とともに惜しまれながら新車受注を終了(関連記事)。同じく’21年に生産を終了したヤマハSR400(関連記事)とともに、空冷4発のCBも”新車ではもう買えない”伝説になりつつあります。
師匠が「見た瞬間ときめいた」というバイクは、その魅力を別方向でも高めてかっこよくしていく、スゴ腕カスタムビルダーによるカスタムマシンでした。
「決めました!」「これから最高のバイクを焼き上げます!」
ハーレーSLP号は残しておきつつも、”目立ちすぎない、昼間でも気軽に乗れるバイク”を求めて、ハーレー(関連記事)やドゥカティ(関連記事)、トライアンフ(関連記事)などをいろいろ試乗しつつ、長らく探し続けていたハンバーグ師匠。次のバイクがついに決まりました!
「買うってことですか?」(スタッフさん)
「買います! ひと目惚れしたCBでいきたいと思います」
おぉぉ~!! 気になるお値段は、カスタム費込みで約350万円から。カスタムの仕様やこだわりは人それぞれ。ハーレーSLP号を見てもバイクには相当のこだわりを込めまくるハンバーグ師匠だけに、唯一無二/自分だけの仕様となれば、さらに金額は上がっていくかもしれません。
ファンからも「フルカスタムの車両と考えたらちょうど良い金額ですね!」「CB完成楽しみですねぇ~」「師匠おめでとうございます!」などのコメントが多く寄せられていました。(カナブンさん)
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