
俳優の木下ほうかさんが1月3日、自身のYouTubeチャンネル「ほうか道」を更新。自身の手で苦労してレストアした「CB400FOUR」とお別れする日の様子を披露しました。
ほうかさんは2021年、友人に頼まれて1970年代の旧車「CB400FOUR」のフルレストアを敢行(関連記事)。見た目に反して中身はかなり痛んでいた車体をほぼ全バラし、磨いて集合管を付けて、やれた絶版パーツを苦労して探して、調整/整備を繰り返し、自分のマシンのように愛情と時間をかけてピッカピカによみがえらせました(関連記事)。
しかし、オーナーである友人から「別のバイクが欲しいから手放したい」と心変わりした連絡が。ピカピカによみがえったフォーワンは、そのまま次の人へ譲るべく手放すことになりました。
購入希望の視聴者さんと、行きつけのショップで顔合わせ。「気に入ってもらえるかな…」 ほうかさんはもう親の心境です。
「ちょっと乗ってみますか」とほうかさん。「そうですね!」と視聴者さんが試乗へ。「実際に乗って、気に入って買ってもらいたい」
「……でも、寂しいなぁ」
「最終的にどうしましょう」「では、譲っていただいて」──。無事に新たなオーナーさんが決定しました。
「さようなら…」「フォーワン~(泣)」 大切にしてくれそうな新オーナーさんでひと安心したものの、やっぱり寂しくてたまらないほうかさんでした。
ファンからも「フォーワンの嫁ぎ先が決まって良かったです」「CB400の旅立ち乾杯」「いくらだろう?」などのコメントが多く寄せられていました。(カナブンさん)
動画はこちら↓
※画像はすべて『ほうか道』より。
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