
ヤングマシン2022年1月号のお知らせです! 表紙&巻頭を飾るのは、ネオクラの新風「XSR900」。ゴロワーズブルーに金色の脚、デルタボックス風フレームで走りも雰囲気も一新しました。初乗りインプレッションは期待のZ650RSとYZF-R7。そしてGB350スクープや復刻カラー列伝が続きます。W付録は日本の名車カレンダー&ワークマン秋冬モノ!
スクープ!『GB350』ワンメイクレース&モリワキレーサー登場!?
2022年初夏にGB350ワンメイクレースがスタートすることがわかりました。これに参戦すると言われるのは名門モリワキだが、気の早いことでおなじみのヤングマシンはさっそく『こんなGB350レーサーが見たい!』とばかりにCGを制作。さらに公道仕様のコンプリートも勝手に予想して……(モリワキさんごめんなさい!)
巻頭特集:2022新車詳報
モデルチェンジしたヤマハMT-09をベースに新生XSR900が登場! ソノートヤマハのゴロワーズブルーをモチーフにしたヘリテイジスポーツは、流麗な従来型よりも少し1980年代テイストを加えています。オフィシャルライダーとして起用されたのは往年の名選手、クリスチャン・サロンさん! さらにホンダの新型ツアラーNT1100やニューカラー登場のニンジャZX-10Rなども解説しています。
さらに、1980年代の魂を感じさせるカスタマイズモデルを本誌得意のCGで提案。カウルや灯火類のわずかな位置関係でカッコよくも悪くもなるカスタム予想をご覧あれ!
海外試乗:カワサキZ650RS/ヤマハYZF-R7
スペインの提携メディア「SOLOMOTO(ソロモト)」からは気になるZ650RSとYZF-R7の速攻試乗インプレッションが届きました。いずれも世界的に人気のツインスポーツ、Z650とMT-07をベースにしたモデルで、Z650RSはネオレトロスタイルの新生ザッパーとして、そしてYZF-R7は、1990年代まで愛され、いつの間にか消えていった“使い道の広いフルカウルスポーツ”を現代に甦らせる存在として、欧州ライダーならではの視点で読み解かれます。さらに、これらの共通点でもある懐かしの復刻カラーにも注目して、注目の最新モデルをご紹介。また、ザッパーの系譜についても振り返ります。
新製品テスト TOUCH & TRY
タッチ&トライのコーナーでは、車両テストだけでなくパーツや用品も。今回テストしたのは下記。
◎R18 TRANSCONTINENTAL [BMW]
◎MT-07 ABS [YAMAHA]
◎ADDRESS 110 Spl [SUZUKI]
◎F-17 [Kabuto]
◎DRYMASTER ARROW SHOES[TAICHI]
#ヤンマシ写真部 #とっておきの場所マシン
ツイッター連動企画のヤンマシ写真部。第32回のテーマは『#とっておきの場所マシン』です。
〈別冊付録1〉日本の名車カレンダー
日本の風景と日本の名車。ますます価値が高まっている旧車をテーマとした2022年カレンダーです。
〈別冊付録2〉2022新作ワークマン秋冬新作 徹底テストカタログ
ワークマンの秋冬ギアを集めて徹底テスト! 全24ページの大ボリュームでバイク用ワークマンの実力をチェックしました。
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