1997年の東京モーターショー|モーサイ

設計から完成まで2000時間!? 紙でバイクを表現する「ペーパークラフトデザイナー」という仕事とは?

●レポート: モーサイ編集部(小泉) ●写真: 向山信孝さん(Instagram, Twitter

ペーパークラフトデザイナーになったきっかけ、そして超緻密な設計の舞台裏とは

印刷された紙の展開図を使い、乗り物や動物、家などの立体物を作り上げる創作物のことを「ペーパークラフト」と言うのは皆さんご存知ですよね。

「おうち時間」が長くなる傾向のある昨今、トイレやバスルームなど水回りの設備で有名なTOTO、ゲームメーカーの任天堂もマリオが作れるペーパークラフトの展開図を無料配布するなど、ペーパークラフトの人気が高まりつつあることをご存じだったでしょうか?

バイクメーカーのヤマハ発動機でもバイクをテーマにしたペーパークラフトを公開していましたが、1997年に始まったヤマハのペーパークラフトは20年間ほどの期間を経て、残念ながら2018年9月30日に閉鎖。

20年間ほどの活動の中で、バイクや動物など様々なペーパークラフト作品がヤマハ発動機のサイト内で公開されていましたが、その舞台裏では、多大な時間をかけて紙の展開図を完成させた「ペーパークラフトデザイナー」という存在がいました。

ヤマハ発動機のサイトで公開されていたペーパークラフトの企画から制作までを手掛けたのは向山信孝さんという方。

ペーパークラフトデザイナーとして雑誌やノベルティグッズ、イベントなどに作品を提供しており、ヤマハ発動機ではエンジンやチェーン、シートやタイヤの形状など、細かなパーツまで作られている「超精密シリーズ」など様々なペーパークラフト作品を世に出した人です。(向山さんの作品の数々はインスタグラムやTwitterなどでも見ることができます)

当記事では、そんな向山信孝さんにペーパークラフトデザイナーとなったきっかけ、超緻密なペーパークラフトを設計する舞台裏について話を伺いました。


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