ハイリーデュラブルペイント|モーサイ

自己修復塗装って何だ?クルマだけでなく、バイクにも採用されはじめた「夢の塗装方法」


●レポート:手束 毅 ●写真:日産/カワサキ/カワサキプラザ沼津 ●編集:上野茂岐(モーサイ編集部

バイクではカワサキが「ハイリーデュラブルペイント」という名で採用

カワサキの2019年モデルのニンジャH2カーボンやニンジャH2 SX SEに採用された新技術が大きな注目を集めました。

最高出力200馬力オーバーのスーパーチャージドエンジンでしょうか?

いや、パワーユニットや叩き出す数値ももちろんスゴいんですが、それはデビュー時からのこと。

2019年モデル・ニンジャH2カーボンやニンジャH2 SX SEの驚くべきポイントは、細かい傷であれば自己修復する機能を持った「ハイリーデュラブルペイント」を外装に採用したことです。

ニンジャH2カーボンとニンジャH2 SX SE以外にも、2019年モデルのニンジャZX-10R SE、ヴェルシス1000SEにも採用され、現在も各モデル「ハイリーデュラブルペイント」を継続採用しています。

そんな傷を自己修復する「ハイリーデュラブルペイント」とは一体何なのでしょうか。


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