
●レポート:手束 毅 ●写真:日産/カワサキ/カワサキプラザ沼津 ●編集:上野茂岐(モーサイ編集部)
バイクではカワサキが「ハイリーデュラブルペイント」という名で採用
カワサキの2019年モデルのニンジャH2カーボンやニンジャH2 SX SEに採用された新技術が大きな注目を集めました。
最高出力200馬力オーバーのスーパーチャージドエンジンでしょうか?
いや、パワーユニットや叩き出す数値ももちろんスゴいんですが、それはデビュー時からのこと。
2019年モデル・ニンジャH2カーボンやニンジャH2 SX SEの驚くべきポイントは、細かい傷であれば自己修復する機能を持った「ハイリーデュラブルペイント」を外装に採用したことです。
ニンジャH2カーボンとニンジャH2 SX SE以外にも、2019年モデルのニンジャZX-10R SE、ヴェルシス1000SEにも採用され、現在も各モデル「ハイリーデュラブルペイント」を継続採用しています。
そんな傷を自己修復する「ハイリーデュラブルペイント」とは一体何なのでしょうか。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
ナンバー登録して公道を走れる2スト! 日本では20年以上前に絶滅してしまった公道用2ストローク車。それが令和の今でも新車で買える…と聞けば、ゾワゾワするマニアの方も多いのではないか。その名は「ランゲン[…]
止められても切符処理されないことも。そこにはどんな弁明があったのか? 交通取り締まりをしている警察官に停止を求められて「違反ですよ」と告げられ、アレコレと説明をしたところ…、「まぁ今回は切符を切らない[…]
ライバル勢を圧倒する抜群のコーナリング性能 ’80年代初頭のヤングマシン紙面には何度もRZが登場しているが、デビュー当初のRZ250の実情を知る素材としてここで選択したのは、’80年11月号に掲載した[…]
寒暖差が大きくても着替えずに対応できる! ワークマンのヒーターウエア『WindCore(ウインドコア)』シリーズは、電熱ヒーターを内蔵する防寒アイテム。別売りのバッテリー(4900円)は必要だが、もの[…]



























