●文/まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明)
今まで日本で認可されていなかったバイク用デイライトが合法となった。よりキャラクターが立った“顔”が今後は国内でも入手可能になる。イタリアのドゥカティでは早期からデイライトを積極導入。現在は多くのモデルに採用済みで、スポーツモデルはアイブロウ(眉毛)風デザインが特徴だ。
'20年9月下旬から緩和されたデイライト。愛車への後付けも合法だ '14年頃から日本の排ガスや騒音規制が欧州と同様になり、フルパワー車が多く設定されるようになった。このように近年、世界各国の法規制を統[…]
ストリートファイターV4:ジョーカーの怪しい笑みをアピール!
208psの最新ネイキッド・ストリートファイターV4は、パニガーレV4の系譜に連なるV字DRLを採用。アメコミ「ジョーカー」の不気味な笑みを意識したかのようなデザインだ。欧州仕様はV字が明るい上にヘッドライトが点灯しないため、バツグンに際立つ。
パニガーレV4シリーズ:一度見たら忘れられない顔
日本仕様では片眼(ロービーム)が点灯するのに対し、欧州版はDRLのみで圧倒的な個性を演出。輝度も日本仕様より断然明るい。
スーパースポーツ:インパクト大、V字の先駆け
’17でデビューし、いち早くV字DRLを導入したスーパースポーツ。LEDで彩った独特な顔が新時代を予感させた。日欧では色味も異なる。
スクランブラーシリーズ:欧州版はさらにモダンなイメージ
同社自慢のネオクラ・スクランブラーシリーズ。リング型DRLでモダンなイメージをより強めた欧州仕様が本来のデザインとなる。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
'20年9月下旬から緩和されたデイライト。愛車への後付けも合法だ '14年頃から日本の排ガスや騒音規制が欧州と同様になり、フルパワー車が多く設定されるようになった。このように近年、世界各国の法規制を統[…]
BMWとトライアンフは前年同月比190%! ハスクバーナモーターサイクルズは約3倍!! JAIAは2020年11月6日に「2020年10月度 輸入小型二輪車 新規登録台数(速報)」を発表。10月度にお[…]
自転車業界のようにバイク業界も動くべき 新型コロナ禍にあって、電車やバスといった密になりやすい公共交通を避け、自転車で移動する人が増えているという。また、国土交通省ほか国の省庁も自転車通勤/通学を促進[…]
危険を体験するための種目をどう活かしていくのか? 前回記事に引き続き、埼玉県の「令和2年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」についてレポートする。8月24日、'20年度第3回目となる西部地区講習会に[…]
各社の"顔"がトップに。最も売れたのはレブル! '19年における126cc以上の販売台数をメーカー別に集計。ベストセラーに輝いたのはホンダのレブル250。ヤマハとスズキの1位も各ジャンルの代表格だ。カ[…]
最新の記事
- 「ゲスト豪華…」長瀬智也にレジェンドライダーも参加! ヨシムラが創業70周年&2024世界耐久シリーズチャンピオン獲得の祝勝会を開催
- 「マジ!?」EICMAで話題のホンダV型3気筒エンジンは2000年代にもウワサがあった「2スト×4ストのハイブリッド!?」
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 1
- 2