’20MCショーに展示予定だったカスタムモデル

スズキKATANA ’20新作カスタムスタイル×4ブランド

往年のスタイルをオマージュしつつ新しさを兼ね備えた令和のカタナを具現。Moto2やJSBで採用されるブレーキやホイール技術、ボルトオンで装着できる専用パーツ群などを用い、車両全体での調和を追求しカスタマイズされている。切れ味鋭いストリートファイターだ。

アクティブ KATANAカスタム【主要装着パーツ】 ■ローポジションバーハンドル:1万3200円 ■フレームスライダーウイングタイプ:3万1900円 ■エンジンカバースライダー:2万3980円 ■アルミ鍛造ホイールTYPE-SB1:32万2300円 ■アクラポヴィッチ スリップオンJMCA:11万8800円

ローポジションバーハンドルとスクリーン&ステーセット(2万6400円)の組み合わせでリーズナブルにカタナスタイルが実現できる。

車体にマッチするデザインの新開発ウイングタイプ・フレームスライダーはアルミブロックを内蔵し、転倒ダメージを低減する。

リゾマ:ビレットパーツで車体各部をドレスアップ

56designが輸入代理店を努めているイタリア・リゾマのKATANAカスタムは、熟成が進んだセパレートハンドルキットや、フェンダーレスキットのFOX、豊富なカラーリングから選べるグリップやステップバーなどでドレスアップ。マフラーにはSP忠男のスリップオンであるPOWERBOXメガホン ステンレス(6万8200円)を装着している。

リゾマ KATANA カスタム【主要装着パーツ】■クリップオンバー:5万5770円 ■ライセンスプレートサポートFOX:4万480円 ■ステップペグB-PRO:1万560円 ■グリップURLO RS:1万2100円

ハンドルキレ角やタレ角を煮詰めて製品化されたセパレートハンドルキット。グリップやステップバーなどはブルーで統一感を図った。

リゾマジャパンでは、CB650Rカスタムも製作中。ユニークな形状でネオモダンな雰囲気を倍増させるヘッドライトフェアリング(税込2万9260円)や、SPY-Rバーエンドミラー(2万460円~)といったパーツがチョイスされている。

リゾマ  CB650 カスタム

プロト:車検も安心の政府認証マフラー

人気のアクラポヴィッチ・スリップオンを日本国内でも安心して使用できるようにするためにJMCAの政府認証を取得したほか、MRAのスポイラータイプスクリーンやプロト製のフェンダーレスキットを装着。足元に超強力なブレンボのGP-4RXキャリパーを装着しているのも見逃せないポイントだ。さらにEFFEXのローダウンCOMPキットで20mmダウンを行い、足着き性も向上させている。

プロト KATANA カスタム【主要装着パーツ】 ■MRAスクリーンスポイラー スモーク:1万5730円 ■アクラポヴィッチスリップオンチタンJMCA:11万8800円 ■PLOTフェンダーレスキット:1万6500円 ■ブレンボGP-4RXキャリパー:24万2000円

アクラポヴィッチのスリップオンチタンはJMCA政府認証品。KATANAの他にGSX-S1000/Fも装着できる適合車種範囲に含まれている。

フェンダーレスキットでナンバープレート位置を移設。製品は純正のナンバー灯やウインカーを再使用するようになっている。

アールズギア:最大で5.5psアップを達成

STDから60%減の約4.0kgを誇る超軽量フルチタンエキゾースト。低回転域から全域に渡り大幅なパワー&トルクアップを達成し、コントロールしやすく刺激的な加速性能を提供する。エンド部にドライカーボンを採用したニューデザインの異形メガホンサイレンサーを採用。

アールズギア KATANA カスタム【主要装着パーツ】 ■リアルスペック チタンフルエキゾースト シングルタイプ:23万4300円(チタンポリッシュ)/24万900円(チタンドラッグブルー)


●まとめ:宮田健一 ●写真:箱崎太輔、鶴身 健、真弓悟史、松井 慎 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

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