ツーリングやちょっとした用事で出かけた先で困るのがヘルメットの扱い。ヘルメットホルダーを使えばいいのだけれど、普通に使うには少し使いにくくて…。そんなヘルメットホルダーを使いやすくする便利アイテム「ヘルメットアンカー」がベビーフェイスより販売されている。
●取材協力:ベビーフェイス ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
新形状を採用し、より多くのヘルメットのDリングに対応
ツーリング先の休憩時や食事の際、ちょっとした用事で出かけた先などで困るのがヘルメットの管理。お気に入りの大切なヘルメットだが、手持ちするには少々荷物になる。かと言って、そのままバイクのミラーなどに引っ掛けておくというのも心配だろう。
だったらバイクに装備されているへルメットロックを使えば? とも思うのだが、いざヘルメットロックを使おうとすると若干の使いにくさを感じることも少なくない。ヘルメットのDリングをロック部分に通すスペースが狭かったり、ロックの取付位置に対してヘルメットのあごひもが短かくて、引っ張り気味でないと付けられない、など…。
しかし、ベビーフェイス製の「ヘルメットアンカー」を使えば、楽にロックが可能だ。長さは長すぎず短すぎずの約85mm。ちょうど良い長さで、あごひもを無理なくロックできる。
さらにタンデム時に出かけたときにもヘルメット2個を一緒にロックすることも可能。新形状に変更になり、ヘルメットのDリングの内径が19mm以上であれば、ほぼどんなタイプのヘルメットにも対応となった。また、カラビナ付きなのでキーホルダーとしても利用できたりと携帯性も良好だ。本体〈カラビナ〉のカラーバリエーションは、ゴールド〈ブラック〉、シルバー〈ブルーorレッド〉、ブラック〈ゴールド〉、レッド〈ブラック〉。愛用のヘルメットカラーに合わせるのも良いかもしれない。
スッキリとしたデザインの車種別ヘルメットロック
近年、スーパースポーツなどを始めとした走り重視のパフォーマンス系モデルには、ヘルメットロックが標準で装備されていないことも。そんなモデル用に、 ベビーフェイスでは車種別対応のヘルメットロックも用意している。ロックタイプは取付位置の関係で車種によって異なるが、スライドシャフトタイプとフックタイプの2種類。車種ライナップは公式サイトで確認を。
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