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プロトの新着ブランドは広範囲な発熱面積がGOOD!

真冬でも薄着でOK! まるで湯船に首までどっぷりつかる暖かさの[KEIS]プレミアムヒートジャケットを試す

  • 2019/12/25
KEIS Premium Heat Jacket

プロトが今季より取り扱いを開始したイギリスの電熱ウエアブランド・ケイス(KEIS)。腕や首まわりまで温めてくれるという車載バッテリー接続式の電熱ジャケットを試してみた。その結果は……とにかく寒いのがイヤならコイツを使ってみよう!

[◯]背中、胸だけでなく首や腕まで暖かい!

最近、いろいろなメーカーから登場している電熱ウエア。電気毛布を着て走るような暖かさが得られるアイテムだが、大きく分けると“モバイルバッテリー式”と“車載バッテリー接続式”の2種類がある。

ケイスは後者の車載バッテリー接続式で、その特徴はバイクのオルタネータが作る潤沢な電力を利用した圧倒的な暖かさ。対応車種を7Ah以上のバッテリーを搭載したモデルに限定しているだけあって、モバイルバッテリー式より遥かに発熱量が多い印象だ。車載バッテリー接続式のなかでも消費電力が3.5Aクラスの電熱ウエアと比べるてもかなり暖かい方だと感じた。

コントローラーのスイッチを入れるとすぐに温まる起動の早さはもちろん、発熱体の温度を測ってみると、なんと、3段階ある温度設定を強にすると60℃以上に発熱。この熱量は電熱ウエアとしてもかなりのもの。しかも、発熱体は、一般的な胸元、背中だけでなく、首まわりや腕にまで発熱体が仕込まれているおかげで、全身が満遍なく暖かい。とくに首の暖かさは格別に心地いいのだ。

KEIS Premium Heat Jacket
発熱箇所は、一般的な左右胸部と背中に加え、手首から肘上までにかけての腕、また首にぐるっと発熱体が仕込まれている。おかげでネックウォーマーがいらないと感じる。
KEIS Premium Heat Jacket
表面の生地には防風素材を使うことで、内部で発生させた熱を外へ逃がさない工夫がされている。おかげでかなりの薄着が可能で、スリムなシルエットで冬でも走れそうだ。

[△]排気量によっては使えないかも?

発熱面積が広範囲なだけあって5.5〜6.0Aくらいの電流を使う。使用できるモデルを7Ah以上のマシンに限定しているが、排気量で言えば、250ccクラス以上とマシンを限定されることになりそうだ。

KEIS Premium Heat Jacket
[左]車載バッテリーから直接電源を確保するため、バイクに乗っているときにしか使えないタイプ。5.5-6.0Aとかなりの電流量を使っていることがわかる。バッテリー容量が7Ah 以上の車両で使用可能だ。[右]左ポケット内部のコネクターと接続するコントローラーで強、中、弱の温度調整が可能。強は60℃以上まで発熱し、かなり暖かく感じる。タイトな革ジャンとの組み合わせても暖かそうだ。

ケイスからはジャケットの他に電熱グローブもリリースされており、袖口のコネクターで増設接続もしくは、単独使用が可能。消費電流量増加のためにヒューズを付属の10Aに差し替える必要がある。

[こんな人にオススメ]冬でも薄着したい、でも寒いのはイヤだ!

面白いのは、電熱ウエアとしての機能に加えて、生地に防風素材が使われていること。だから余計に内部が暖かく、革ジャンなどのインナーに使えば、冬でもかなり薄着で走ることができそうだ。

KEIS Premium Heat Jacket
【[KEIS]プレミアムヒートジャケット】●価格:3万1900円 ●サイズ(男女兼用):S(48)・M(50)・L(52)・XL(54) ●カラー:ブラック×レッド ●電源:12V / 5.5A(5.5-6.0A) / 66W ●付属品:調節コントローラー / バッテリーハーネス / ヒューズキット

●まとめ:谷田貝洋暁 ●写真:関野温 ●取材協力:プロト TEL:0566-36-0456 https://www.plotonline.com

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