114kgの車体で足着き性も向上

ベスパ最軽量 LX125 i-get 使い勝手はそのままに充実装備と品質向上でさらに扱いやすく[Vespa LX]

  • 2019/9/14

ピアッジオグループジャパンは、ベスパの現行ラインナップで最も軽量かつコンパクトなボディを持つVespa LX i-getをモデルチェンジし、装備を充実させた新型として2019年10月1日に発売する。

ベスパ60周年に誕生した小型ベスパが最新デバイスで進化

ベスパLXは、2005年のベスパブランド誕生60周年を記念して生まれたモデル。新型となった今回も、エレガントでクラシカルな外観と、コンパクトで使い勝手のいい車体はそのままに、LEDヘッドライトやUSBソケットといった最新装備を得ている。また、エルゴノミクスと各部の品質も向上し足着き性やパフォーマンスも現代的な進化を遂げているという。

新型ベスパLXの主要な変更点としては、まずLEDヘッドランプの採用が挙げられる。視認性&被視認性の向上とともに、よりスタイリッシュな外観も実現した。また、新しいインストゥルメントパネルにはアナログ式のスピードメーターと燃料残量計、時計を表示する液晶パネルを組み合わせる。通称ネクタイと呼ばれるステアリングコラムカバーはホーンカバーのデザインを一新。サイレンサーカバーやミラー、5本スポークの前後アルミホイールにも新たなデザインが与えられている。

フロントシールド内側には小物を収納するのに便利なグローブボックスを装備。バッグ用のフック(いわゆるコンビニフック的なもの)やシート下スペースも備えており、荷物の積載スペースもバッチリだ。

足着き性を向上している点も見逃せない。シート形状を見直し、座面のフラット化&スリム化により、小柄なライダーでも快適に乗り降りできるようになった。

LEDヘッドライトの採用や“ネクタイ”のデザイン一新、シート形状の変更などアップデートは多岐にわたる。

アナログ感を大切にしたスピードメーターに小ぶりな液晶パネルの組み合わせ。グローブボックス内にはUSBソケットを備えている。

伝統のスチール製モノコックフレームも進化

高品質で耐久性があり、頑丈なフレームを兼ねるスチール製のモノコック構造を備えるのもベスパの特徴。フロントサスペンションは左側にコイルスプリングとショックアブソーバーを備えたシングルサイドアームは、長年にわたって熟成されてきたものだ。そして従来は片持ちスイングアームが特徴でもあったが、エンジンの振動吸収を改良するためにダブル(両持ち)スイングアームへと改められた。

I-GETエンジン

ベスパLXが搭載するエンジン・I-GETは、FIと3バルブ機構を備えた空冷4ストローク単気筒。ECUには大気圧センサを搭載しており、使用条件や標高を問わず最適な燃料を実現する。

Vespa LX 125 i-get

Vespa LX 125 i-get

Vespa LX 125 i-get[アビオブルー]

Vespa LX 125 i-get

Vespa LX 125 i-get[アビオブルー]

Vespa LX 125 i-get

Vespa LX 125 i-get[エネルジアブルー]

Vespa LX 125 i-get

Vespa LX 125 i-get[エネルジアブルー]

Vespa LX 125 i-get

Vespa LX 125 i-get[イノチェンツァホワイト]

Vespa LX 125 i-get

Vespa LX 125 i-get[イノチェンツァホワイト]

【Vespa LX 125 i-get 2019】主要諸元■全長1770 全幅705 軸距1280 シート高785(各mm) 車重114lg■空冷4ストローク単気筒 SOHC3バルブ 124cc 10.2hp/7600rpm 1.04kg-m/6000rpm 無段変速 燃料タンク容量7L■タイヤサイズF=110/70-12 R=120/70-10 ●価格:39万6000円(10%税込) ●発売日:2019年10月1日

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ヨ

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帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)