第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

シフトカム採用の新型ボクサーツインを搭載

BMW 新型R1250RとR1250RSの国内発売が正式発表! カスタマイズプログラム Opition 719も初導入

  • 2019/7/30

BMWは、先行導入されているR1250GSシリーズおよびR1250RTに続き、R1250R、R1250RSを2019年8月23日より販売開始すると発表した。50ccの排気量アップに加えシフトカム機構を採用した新型エンジンを搭載するのはGSやRTと同様だ。

136馬力の水冷ボクサー搭載、日本仕様はETC2.0も標準装備

新型ボクサーツイン(水平対向2気筒エンジン)を搭載したロードスター・R1250Rと、スポーツツーリング・R1250RSが発売される。新型エンジンは、5000rpmを境に低回転領域と高回転領域における吸気側のバルブタイミングとリフト量を切り替える“シフトカム”テクノロジーを採用。低速時のコントロール性を向上させるとともに、加速時にはリニアなレスポンスで力強いトルクを発生される。最高出力は136ps/7750rpm、最大トルクは14.59kg-m/6250rpmを誇る。

これら2機種の新型モデルには、高品質でデザイン性に優れたカスタマイズプログラムのパッケージであるOpition 719(オプション・ナナイチキュウ)をラインナップに加えている。これは、より個性的で品質の高いデザインをまとった1台を提供するものであり、光の加減に応じて色味が変化する塗装や、ステンレス製で上質かつ軽量田されたエンジンすぽーらー、タンクカバーなどが装備される。また、日本仕様は他のモデルと同様にETC2.0を標準装備している。

R1250R/R1250RSのハイライト

・BMW ShiftCam テクノロジーを採用した、新開発のボクサー・エンジンを搭載
・ 新開発のエキゾースト・システムを採用
・個別設定可能なDynamic Pro を加え4 つの走行モード、ABS, DTC (ダイナミック・トラクション・コントロール)、ヒル・スタート・コントロールを標準装備
・LED ヘッドランプを新型BMW R 1250 RS に標準装備
・新世代の電子サスペンションDynamic ESA を標準装備
・多機能なインストルメント・クラスター(6.5 インチ・TFT ディスプレイ付き)を標準装備
・新型 BMW R1250R はダイナミックなスタイリングを、新型BMW R1250RSはスポーティながら洗練されたスタイリングを採用
・新しいフロント・スポイラーとコックピット・カバーを採用
・新デザインのアッパー・トリムを採用 (新型 BMW R1250RS)

【BMW R1250R 2019】主要諸元■全長2160 全幅850 全高1180 軸距1515 シート高820(各mm) 車重246kg■空水冷4ストローク水平対向2気筒 DOHC4バルブ 1254cc 136ps/7750rpm 14.59kg-m/6250rpm 変速機6段 燃料タンク容量18L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:191万7000円(8%税込)

【BMW R1250RS 2019】主要諸元■全長2220 全幅790 全高1255-1340 軸距1530 シート高760(各mm) 車重250kg■空水冷4ストローク水平対向2気筒 DOHC4バルブ 1254cc 136ps/7750rpm 14.59kg-m/6250rpm 変速機6段 燃料タンク容量18L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:209万円(8%税込) ※写真はオプション装着車

新型1254ccエンジン。2013年に水冷化された際に軸構成が変わり、クランクの回転方向が空冷時代と逆になったほか、湿式多板クラッチなども採用していた。2019年モデルでは約50ccの排気量アップとシフトカム機構の導入など、さらなるドライバビリティ向上と排出ガスのクリーン化を図っている。

関連する記事/リンク

※本記事の内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

ヨ

記事一覧を見る

帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)