もう出発前の『儀式』はいらない!!

【MIDLAND 最新モデル】BT MESH がスゴイ![ペアリングいらず、最大10人すぐ通話!]

  • 2019/7/2

ミッドランド製インカムの最上位モデルがいよいよ[BT MESH]発売開始となった。これまでのインカム最大の泣き所である「最初の登録に時間がかかる」を解消した画期的なモデルなのだ!

これなら集まってすぐにツーリングへ出発できる!

インカムのBTシリーズでおなじみミッドランドは米国カンザス州に本拠を構え、60年以上の歴史を誇る無線通信機器メーカーの老舗。そのミッドランドが2019年モデルとして満を持して発売したのが、最新&最上位モデルのBT MESHだ。とにかく、このモデルはスゴイ!

MIDLAND BT MESH

[MIDLAND]BT MESH:2019年6月に新発売となったMIDLAND の最新インターカム。縦横無尽の無線技術MMC(MIDLAND MESH CONFERENCE)を採用し、10人同時通話を実現したうえ、ペアリングが瞬時に完了。さらにグループの離脱・合流の際にあらためてペアリングの組み直しをする必要がなく、簡単かつ快適に会話を楽しめるモデルだ。 ●価格:3万6720円(シングルパック)、6万6096円(ツインパック)

何がスゴイかと言うと、新しく開発された「メッシュ通信」機能。この機能により、インカムでは最大の泣きどころと言えたペアリング作業が、なんと不要になるのだ。これまでは通話を始める前にそれぞれのインカムを近くに集めて互いを登録し合う作業が必要だった。しかしこのペアリング、経験者ならご存知だと思うが、思ったように登録されなかったり同時通話する台数が多かったりすると、けっこう時間がかかってしまう。ツーリングの集合場所から出発するまでに下手すりゃ20分近くロスしてしまったなんて人も多いはずだ。

出発前のモタモタを解消!

BT MESHなら、そんなモタモタから開放してくれる! BT MESHでのメッシュ通信スタートは実に簡単。前もってやっておくことは各人それぞれのインカムに、重複しないよう違うIDナンバーを選択しておくだけ。後は真ん中のボタンを押すだけでメッシュ通話モードになる。

これまではペアリング作業でモタついてしまい出発が遅れた…なんてのはよくある光景。BT MESHなら、それが無い!

しかもスゴイのはそれだけじゃない。同時通話できる人数は過去最高の最大10人。またメッシュ通信下では、大グループから小グループに別れた後でも、そのまま各グループ間での通話はペアリング操作いらずで維持。再び大グループに戻るときも同じく自動的に全員での同時通話が回復する。最大通信距離は1400m(実際の環境では半分の700m程度が安心して使える距離。相手が見える範囲なら問題ナシ)。これならツーリングもストレスなく進み、楽しい思い出がより大きくなること請け合いだ。

加えて、BT MESH1台につき子機種として1台ずつという制限がつくものの、これまで発売されてきた他のミッドランドインカムや他社製インカム(BT MESH以外のBluetoothインカムとの有効距離は10mなので、実質的にはタンデム間での使用に限定される)も、このメッシュ通信に参加することが可能。また、メッシュ通信時に同時使用できるBluetooth機器は1台のみに限定される(例:iPhone とナビの2台を使用しながらメッシュ通信はできない)とはいえ、仲間と通話しながら音楽やナビ音声を聴けるステレオブレンド機能やワイドFM受信機能、ノイズキャンセラーにHi-Fiスピーカーといったミッドランドおなじみの魅力的な機能も、もちろん搭載している。BT MESHは本当にスゴイよ、これ!

“メッシュ通信”でお手軽同時通話を実現!

ペアリングいらずのお手軽同時通話を実現するのが、メッシュ通信(MMC=MIDLAND MESH CONFERENCE)のパブリックモードだ。このモードを使用すれば、事前に各自IDナンバーを設定しておくことで仲間と出会った瞬間に、そのまま楽しい会話を始めることができる。そのIDナンバーは#1~#10(+ゲスト)と明解。設定方法も下のように非常に簡単だ。

複数人で同時通話できる!

メッシュ通信では途中で仲間と離れて通信が切れても、合流した時点で即接続。小グループから大グループへの合流・離脱時も同様だ。また、メッシュ通信による同時通話は最大10人だが、ゲストとして登録することで11人以降も参加することが可能(ただし会話は聞くだけで、ゲストの送話は不可)。これまでよりグ~ンと通話が捗ること間違いなしだ!

IDナンバー選択は簡単

IDナンバー選択は、上のボリュームプラス、マイナスボタンを同時に1クリック。次に+・-ボタンを押すことで、#1~#2~#3~#4~#5~#6~#7~#8~#9~#10~ゲストに変わっていく。

途中合流や離脱も自在

たとえばグループAは大阪発。#1、#2、#3は同時通話しながらグループBとの合流地点へ…………一方、グループB は東京発。#4、#5、#6も同時通話しながらグループAとの合流地点へ。

グループAが#1~#3、グループBが#4~#6と、それぞれ個別のID ナンバーを設定しておくことで、合流地点の富士山では6人が集まった瞬間に再ペアリングいらずで全員でのグループ通話が開始。再びAとBに分かれるときもそのままそれぞれグループ通話に移るのだ。

BT PROシリーズ、他社モデルも通話が可能

BT MESHで実現したメッシュ通信には、BT NEXT PRO Hi-FiやBT X2 PRO SといったMIDLANDの現行他モデルに加え、BT X2 PRO Hi-Fiなど旧モデル、さらには他社インカムまでも入ることが可能だ。

具体的には1台のBT MESHに1台のBT MESH以外のインカムを接続し、BT MESH を介してメッシュ通信に入るかたち。これまで持っていたインカムも無駄にならず活用できる(BT MESH以外のBluetoothインカムとの有効距離は10m。タンデム間にて使用のこと)ところが、ユーザーの気持ちを分かっているMIDLAND製品ならではの心配りだ。

左から[BT NEXT PRO Hi-Fi][BT X2 PRO S][BT X1 PRO S]

もちろんBTシリーズならではの魅力的な機能も

ステレオブレンド機能で、音楽を聴きながらメッシュ通信が可能

Bluetoothで接続した情報端末の音楽やナビ音声などを、通話しながら聴くことができるステレオブレンド機能は、BT MESHにももちろん搭載&メッシュ通信で利用可能。

ノイズキャンセル&Hi-Fiスピーカー

MIDLANDインカムで魅力といえば最大18dBのノイズをカットするノイズキャンセラーや、スーパーBASSサウンドを実現するHi-Fiスピーカーは、もうおなじみ。クリアな通話と音楽品質は折り紙付きだ。

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ミヤケン

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天然のヤング脳を持つ伝説の元編集部員。現在は超フリーライター。