第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

倒立フォークを生かした足まわり主体のカスタム

技アリのYZF-R25カスタム×2選[ヤマハ純正の安心感=ワイズギア/ブレンボ投入のプロト]

  • 2019/6/7

2019春のモーターサイクルショーに登場した最新カスタムパーツをご紹介! 新型が登場したばかりのYZF-R25には、足まわりを中心に強化したカスタム車が2台登場した。どちらもツボを押さえた内容で、最初のカスタムとしても取っつきやすい内容だ。

プロト[PLOT]YZF-R25:ブレンボで倒立のポテンシャルを引き出す

YZR-M1風のデザインと倒立フォークを獲得した新型R25。プロトは、参考出品のキャリパーサポート(40mmピッチ)で、ブレンボの4ピストンキャリパーを装着。スウェッジラインプロのステンメッシュホースも採用し、限界の高い倒立フォークの潜在能力を最大まで発揮できる。さらにBIKERS製バックステップやレバー、アクラポビッチ製のモトGPマシン風ショートスリップオンでレーシーさを追求。サーキットに連れ出したい1台だ。細部に至るまでBIKERS製パーツに換装され、ドレスアップにも余念がない。

【主要装着パーツリスト】■PLOT キャリパーサポート ブレンボ40㎜用(参考出品)■BREMBO Axial 4Pキャリパー チタン キャスト 右用:2万7000円■SWAGE-LINE PRO フロントホースキット ステンブラック/クリアホース(ブレンボ仕様)(参考出品)■AKRAPOVIC スリップオン MOTO-GPステン(JMCA)4万1040円:■PLOT フェンダーレスキット(参考出品)

倒立にぜひ欲しいブレンボキャリパーを早速ゲット。対向4ポットの鋳造モノブロックをプロト独自のサポートで装着した。

超ショートのモトGPマシン風スリップオンは注目度抜群。ステンレス製で、STDの2.8kgに対して900gと超軽量だ。高回転域で奏でる胸のすくサウンドも魅力。車検対応品。

タイ発のアルミビレットメーカー、BIKERSのパーツを満載。こちらは可倒式アジャスタブルレバー。

BIKERS製品はほかにも9ポジションを選べるバックステップ、レーシングフックなどを装着した。価格はオープン。

ワイズギア[Y’s GEAR]YZF-R25:自慢の脚を一段とグレードアップ

ヤマハ純正のパーツ&用品をリリースするワイズギアのR25カスタムは、足まわりが目玉。倒立フォークに組み込んだKYB製インナーキットは、上級クラスに採用される積層バルブタイプの新設計カートリッジダンパーを採用。作動速度に応じて減衰力が立ち上がり、鋭い運動性能と上質な走りを実現する。リヤは、アルミ製別体タンクを備えたKYBスペシャルサスに換装。フル調整式の上に、ハードな走りでも安定した減衰力を維持する。2本エンド+カーボンプロテクターのPRUNUSスリップオンも注目度抜群だ。

【主要装着パーツリスト】■KYBスペシャルインナーキット:4万8600円■ワイズギアKYBスペシャルサスペンション リア:7万5600円■PRUNUS スリップオンマフラー:3万8880円■ワイズギア シートバッグ:2万3760円■YAMAHA カウリングプロテクター:1万4580円■ACTIVE フェンダーレスキット:1万7280円

インナーキットは、STDの2段バネからシングルレートに変更。ストローク全域を使う専用セッティングだ。

KYBのキットには、高品位なトップキャップのほか、プリロード&伸側アジャスターが付属。伸側は15段階の調整が可能。

KYBリヤショックは、サブタンクで圧側20 段階、ボディで伸側20段階が調整可能。プリロードは無段階ネジ調整式。

ステンレスのエンドパイプがスパルタンなスリップオン。特に中低速域を重視した特性で、操るのが楽しい。重量も1kgと軽量。

アッパー部を樹脂にしたシングルシート風バッグ。ポップアップさせれば、積載量を最大5Lに拡大できる。日帰りには十分だ。

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ヨ

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帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)