第5回JAIA輸入二輪車試乗会#1

【動画で解説】2019新型モトグッツィV85TTの試乗インプレッション

  • 2019/5/21

クランク縦置きVツインのエンジンをアイデンティとするイタリアのMOTOGUZZI(モトグッツィ)から登場したアドベンチャーツアラーのV85TTにJAIAの試乗会にて乗ってきた。試乗はオフロード大好きのフリーライターの谷田貝洋暁(ヤタガイヒロアキ)が担当。

縦置きVツインのフィーリングが味わい深い

モトグッツィのお家芸である、縦置きクランクの空冷Vツインエンジンを搭載したアドベンチャーツアラー。開発にあたってはハンドリングに注力したとのことで、試乗してみるとモトグッツィらしい、後輪荷重気味で操る“後ろ乗り”ではなく、現代的なハドリングが与えられている印象だった。エンジンも、同系列のエンジンをそのまま流用するのではなく、インテーク側のバルブをチタンとしたり、カムプロフィールを変更したりするなど、大きく手が入れられている。またエンジンマネジメントには、ロード、レイン、オフロード用と、3種類のモード切り替えられるようになっており、面白いのはオフロードモード。このモードを選択すると、リヤのABSがカットされるとともに、フロントのABSの介入がよりオフ向きに変更される。

【MOTO GUZZI V85 TT 2019年型 価格:139万8600円(単色)/142万5600円(ツートーン)】2008年に国内で発売された「ステルビオ1200 4V」以来のモトグッツィのアドベンチャーモデル。クラシカルテイストに仕上げられたスタイルは過去のモデルにない特徴だ。

オフロードを意識したアップライトなポジションと幅広ハンドルが与えられ、モトグッツィにしては着座位置がずいぶんと前にある印象。足着き性は親指の付け根まで着いた。

モトグッツィといえば、乾式単板クラッチ採用の縦置きVツイン。アクセルの開閉で変動する慣性トルクによるロール方向への動きが起こるトルクリアクションも強めだ。

フロントホイールはワイヤスポークでステルビオと同じ19インチを採用。ブレーキは介入の早いロード用、介入が遅くより踏ん張る印象のオフロード用と、走行モードによってABSの介入するレベルが変わる。体感的にも違いがきちんと出ていた印象だ。

主要諸元■シート高830( 各mm) 乾燥車重208kg■空冷4ストOHV2バルブ縦置きV型2気筒 853cc 80ps/7750rpm 8.16kg-m/5000rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量21L ブレーキF=ダブルディスク R=ディスク タイヤサイズF=110/80-19 R=150/70-17

●文:谷田貝洋暁 ●写真:真弓悟史

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モトグッチ V85 TT

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)