最新のダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のイメージを踏襲するホンダのアドベンチャーモデル「CRF250 RALLY」と、モトクロスマシン「CRF450R」をイメージさせる「CRF250L」に、ニューカラーが登場する。
レースイメージの赤と引き締まった黒を設定
ディーラー向け発表会でニューカラーがお披露目されたのは既報どおり。そのCRF250ラリーおよびCRF250Lの新色が正式発表された。CRF250ラリーにはダカールラリー参戦マシンである「CRF450ラリー」のイメージを。またCRF250Lには、モトクロスマシン「CRF450R」のイメージを与えた。ともにフロントフォークのカラーをブロンズに変更するとともに、カラーバリエーションをエクストリームレッドとブラックの2パターン用意。
CRF250Lについてはトップブリッジ&アンダーブラケット、ハンドルホルダーをブラックアウトするとともに、ホイールリムもブラックとしたほか、ヘッドライトカウルを赤と黒それぞれについて主体となる色と同色に合わせた。
また、CRF250ラリー、CRF250Lともに、前後サスペンションのストロークを短縮することでローダウンしたType LDを設定。CRF250ラリーではSTDよりも65mm、CRF250Lでは45mm、シート高が低くなっている。2019年モデルからはすべてABS仕様のみのラインナップとなった。
関連する記事/リンク
「スーパーカブ50/110・ストリート」そして「スーパーカブC125とモンキー125の新色」が発表されたホンダの新春ビジネスミーティングで、250ccクラスの3製品に新色がお披露目された。 ブルーの新[…]
2018年10月のインターモトショーから11月のミラノショーにかけて、世界のニューモデルが一気に登場したことは記憶に新しいだろう。WEBヤングマシンでは新車情報を逐一お届けしてきたが、本特集「2019[…]