マシン・オブ・ザ・イヤー2018
NEO SOPRTS CAFE CONCEPT発表

2019新型CB650Rの原型現る!

2018年10月3日、当WEBで度々動向を報じてきた2019新型CB650Rの原型と思われるNEO SOPRTS CAFE CONCEPT(ネオ スポーツ カフェ コンセプト)が、パリモーターショーで発表されたので紹介しよう。

2016年のCB4 CONCEPTのイメージを踏襲

CB-Rシリーズの発端となるのは、2016年11月のミラノショーに出品されたCB4 CONCEPT(コンセプト)で、CB650F系のエンジンとシャーシを使ったコンセプトモデルだった。それが、1年後にCB1000Rの原型となるNEO SOPRTS CAFE CONCEPTになって、東京モーターショーに出品されたのは記憶に新しいところ。それが、現在再び同じ展開が繰り返されており、10月のパリモーターショーに新型NEO SOPRTS CAFE CONCEPTが出品され、11月のミラノショーで発表されると見込まれているCB650Rの姿や形を予告しているのだ。このCB650Rの原型は、CB4コンセプトと同じくホンダのローマR&Dデザインセンターで製作されたものだ。

【HONDA CB4 CONCEPT(コンセプト) 2016年ミラノショー出品コンセプトモデル】CB-Rシリーズの原点とも言えるコンセプトモデル。CB650Fのエンジンやシャーシを使用しているが、先に発売されたのは125/150/250/300/1000だった。今回のNEO SOPRTS CAFE CONCEPTはCB4と同じエンジンを使っているだけにかなり似通っている。

【HONDA NEO SOPRTS CAFE CONCEPT 2018年パリモーターショー出品コンセプトモデル】2016年11月に出品されたCB4コンセプトと同じくCB650Fのエンジンを使用。今回のものは市販が前提となるので、CB4コンセプトのイメージを踏襲しつつ、CB650Rのディテールを各部に残していると思われる。

【HONDA CB650F 2017年型国内仕様 価格:92万3400円】11月のミラノショーで発表されると見込まれているCB650Rは、このCB650Fの次期モデルという説が有力だ。CB650Rの原型となるコンセプトモデルからフレームや前後ホイールが変更されフロントフォークが倒立になることが予想される。

パリモーターショーに出品された新型NEO SOPRTS CAFE CONCEPTのテールまわり。短いテール部分はCB-Rのスタイリングのキモの一つで今回のコンセプトモデルにも反映されている。2016年のCB4コンセプトで使われたプロアームが両持ちスイングアームとなっており、CB650Rも同様の装備となると思われる。

今回出品されたNEO SOPRTS CAFE CONCEPTのヘッドライトはプレートと一体型のデザイン。これはコンセプトモデル独自となるか、CB650Rもこのようになるかは不明だ。縁取りのポジション灯とハイビーム&ロービームが上下2段となるフルLEDヘッドライトの構成は他のCB-Rと共通だろう。

【INDIAN FTR1200S 2019年型】2018年10月のインターモトショーで初公開された。ダートトラックマシン由来のモデルがデビュー。左下は、市販版が公開される前にイベントに出現したFTR1200カスタムで、ライト部分の処理は後の市販車(上と右下)を示唆していた。形は今回のNEO SOPRTS CAFE CONCEPTに似ている。

「東京モーターショー出品車紹介 CB1000Rの原型現る!」記事はこちらへ。

「【チラ見せ】2019新型CB650Rコンセプトモデルのヘッドライトが公開」記事はこちらへ。

いち

いち

記事一覧を見る

本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

マシン・オブ・ザ・イヤー2018